LTアジ釣り方|東京湾の港別釣果ランキング【89船宿・毎日更新】

東京湾LTアジ船の港別釣果ランキング(直近30日・毎日更新)と1日の匹数の目安、仕掛け・釣り方・コマセの使い方、必要な道具・料金・食べ方まで解説。89船宿・26港のデータで釣れている港が分かります。

LTアジ船釣り入門

東京湾のLTアジ(ライトアジ)は、89軒の船宿が年間を通じて出船する、関東最大データ量の定番メニューです。この記事は「はじめてLTアジ船に乗りたい」という方に向けて、umisenが集計した東京湾26港・89船宿の港別釣果データ(直近30日・毎日更新)をもとに、釣れている港・1日の釣果の目安・仕掛けと釣り方・必要な道具・料金・食べ方まで、実数と実体験をベースに解説します。

LTアジは竿と仕掛けを船宿でレンタルでき、エサ・コマセも船で用意してくれます。手ぶらに近い装備でOKで、半日(3〜4時間)で乗れる船も多く、釣り未経験でも数釣りを楽しめる間口の広さが魅力です。

なお、LTアジは通年楽しめますが、初夏から秋(5〜10月)が数釣りの最盛期。この時期は東京湾岸から三浦半島まで多くの船宿が出船し、釣果も安定します。現在の状況は後半の毎日更新データで確認してください。

東京湾の朝、白色の清潔な遊漁船(LTアジ船)が港を出船する。澄んだ青空と穏やかな海面
初夏の東京湾を出船するLTアジ船。半日コースも充実している

LTアジとはどんな釣り?

LTアジ(ライトアジ)は「Light Tackle Aji」の略。従来のビシアジよりも軽量なアンドンビシ(30〜40号)を使い、細めのPEライン(1〜1.5号)と軽い仕掛けで狙うアジ釣りのスタイルです。重いオモリを使う本格ビシアジと比べ、疲れにくく・アタリが鋭く・道具代も安い三拍子が揃い、関東の遊漁船で最も人気の高いメニューになっています。

釣れる魚の主役はマアジ(20〜30cm前後)。外道にサバ・イワシ・イサキなども混じり、多彩な釣果を楽しめます。コマセ(アミコマセ)でアジを寄せながら、タナ(棚・水深)に合わせてエサを食わせる「コマセ釣り」が基本スタイルです。

LTアジとビシアジの違い(早見表)

比較項目LTアジビシアジ
ビシ(オモリ)重量30〜40号(軽め)80〜100号(重め)
道糸(PEライン)1〜1.5号3〜4号
竿の種類ライトゲーム竿胴調子の専用竿
狙う棚(水深)比較的浅め深場にも対応
疲れやすさ少ない比較的多い
初心者向け度

初心者はまずLTアジから入るのが定石です。道具のレンタルが充実しており、半日船から始められる船宿も多いことが大きなメリットです。

乗合船・仕立て船・半日船

LTアジ船は乗合(のりあい)船が主流で、見知らぬお客さんと相乗りします。仲間や家族でグループを組む仕立て(貸し切り)も可能。午前船・午後船(半日3〜4時間)を用意する船宿が多く、一日船(6〜7時間)よりも手軽に楽しめます。小さなお子さんとのデビューには午前半日船がぴったりです。

LTアジ船のデッキに並んで竿を出す3〜4人の釣り人。全員ライフジャケット着用。清潔な白の遊漁船、晴天の朝
乗合船でLTアジを狙う釣り人たち。タナ合わせとコマセ管理が釣果のカギ

【データ】直近30日のLTアジ釣果実数(umisen調べ)

最終更新:2026-06-23/関東の船宿サイトを毎日自動収集・集計

直近30日(2026-06-23 時点)でLTアジ釣果を報告した船宿は 86軒、港は 26港、釣果レコードは 844件。各船宿が公表した1日の最大匹数(730件の「船宿×日」データ)を集計すると、釣果の目安は次のとおりです。

  • 平均:1日あたり 50匹
  • 上位10%ライン(上位1割の船はこれ以上):87匹
  • 最大:234匹

LTアジ初挑戦でも平均 50匹前後は十分狙える水準です。潮が合って群れに当たれば、ツ抜け(10匹超え)どころか 87匹以上が見えてきます。数値は船宿の公表値の集計で、天候・潮・乗船時間や季節によって変動し、釣果を保証するものではありません。それでも「今どれくらい釣れているか」を毎日更新の実数で把握できるのがumisenの強みです。

umisenのデータをどう活用するか

実数を持つことで「今週の走水港は好調」「金沢エリアは先週から落ち気味」といった港ごとの旬をつかめます。アジは群れの入りと水温によって釣果が大きく変わるため、予約前に直近の港別ランキングを見てから乗る船宿を選ぶ、という使い方が一番効果的です。

【データ】よく釣れている港ランキング(直近30日)

同期間でLTアジ釣果報告が多かった港は次のとおりです(報告件数が多い=それだけ多くの船が結果を出している港)。港名をタップすると最新釣果・船宿一覧を確認できます。

順位釣果報告数(30日)出船船宿
1走水232件8船宿
2金沢八景150件5船宿
3大津漁港146件6船宿
4金沢漁港139件7船宿
5横浜港120件6船宿
6久里浜港80件5船宿
7鴨居港66件4船宿

データのトップは 走水。三浦半島の付け根に位置する走水港は速い潮流でアジが群れやすく、夏から秋にかけて高釣果が期待できる東京湾屈指のアジポイントです。金沢八景・大津漁港・金沢漁港といった三浦半島系エリアも常連トップで、横浜港は都市部からのアクセスが良く通年安定しています。

迷ったら走水か金沢エリアから試してみてください。 各港ページでは船宿ごとの最新釣果・料金・予約先を比較できます。まずは LTアジ船の出船メニューを見る または 港から船宿を探す でチェックしましょう。

より詳しいメニュー別の解説は LTアジのメニューページ でも確認できます。

LTアジの仕掛けと釣り方

LTアジの仕掛けはテンビン+アンドンビシ+2〜3本針が基本。コマセ(まきエサ)でアジを集めながら針エサを食わせる「コマセ釣り」です。エサは赤タン(赤い切り身)青イソメを使うことが多く、どちらも船で用意してくれます。

タックル(道具)の目安

道具目安
竿ライトゲーム竿 1.7〜2.1m・LT30〜40号対応
リール小型両軸(80〜150番程度)
道糸PEライン 1〜1.5号
ビシアンドンビシ 30〜40号(船宿から支給 or レンタル)
仕掛けテンビン or 胴突き 2〜3本針(チヌ針 or 金袖2号前後)

アンドンビシは多くの船宿が用意してくれます。竿とリールはレンタルで十分(1,000〜2,000円程度)。ただ「3回以上乗るなら買ったほうがお得」が目安で、専用竿はアタリの感度が段違いです。入門セットは船竿+両軸リールがセットになったものが最安で失敗しにくく、LTアジ以外(カワハギ・シロギスなど)でも流用できます。

おり釣具 船釣り入門セット(船竿+両軸リール)
5,000〜8,000円台

船竿と両軸リールがそろった入門セット。タチウオ・アジ・キス・カワハギなど東京湾の船釣り全般に幅広く使え、最初の1本にちょうどいいバランス。慣れたら専用竿へステップアップできます。バラ買いより割安で失敗しにくい構成です。

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仕掛けの構成(コマセ釣り)

仕掛けは次の順で組みます(下図の番号①〜⑥と対応)。

  1. 竿先(感度の高いライトゲーム用先調子)
  2. リール(PEライン1〜1.5号)
  3. テンビン腕(仕掛けを横に張り出す金具)
  4. アンドンビシ(コマセカゴ+オモリ一体型。穴の開き具合でコマセ量を調整)
  5. ハリス(1〜1.5号)+チヌ針2号前後・2〜3本
  6. エサ(赤タン or 青イソメ)
LTアジ コマセ釣り仕掛け構成図。テンビン・アンドンビシ・ハリス・針の順序を白丸番号マーカーで示した解説イラスト
LTアジのコマセ仕掛け(番号は①〜⑥に対応)

完成仕掛けを使えば自作不要で、根掛かりやオマツリで切れてもすぐ付け替えられます。針外れが多い場面は針のサイズを小さめ(1.5号)に変えてみましょう。

LTアジ専用 完成仕掛け 2〜3本針
300〜600円(数組パック)

ハヤブサ「LTアジ完全仕掛」など、チヌ針2〜3本針の完成仕掛け。自作不要で、根掛かりやオマツリで切れてもすぐ付け替えられる消耗品。数組まとめてストックしておくと手返しが上がって数釣りに有利。

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LTアジ用 アンドンビシ 30〜40号
1,500〜3,000円

LTアジのコマセ釣り専用ビシ。穴の開き具合でコマセ量を調整できるアンドン型は東京湾で主流。30〜40号が標準で、船宿が貸し出してくれることも多いが、自分専用を持つと穴の調整や洗浄が自由で釣果管理がしやすい。

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コマセ(まきエサ)の使い方とコツ

LTアジのキモはコマセの振り出し方です。コマセを撒きすぎるとアジが散り、少なすぎると集まらない。船長から指定されたタナ(水深の目安)に合わせて2〜3回軽くシャクってからビシを止め、エサとコマセを同調させます。

基本の動き:

  1. ビシを底まで落とし、指定のタナまで巻き上げる(例「底から3m」)。
  2. 竿を2〜3回フワッとシャクってコマセを出す。
  3. そのタナで止め、エサとコマセを同調させてアタリを待つ。
  4. アタリが来たら巻き上げ。LTアジは複数掛けを狙えるので慌てずに。

「シャク+止め」のリズムをつかんだら、シャク方の強弱でコマセの出方を調整することを覚えると釣果が安定します。

アタリの取り方・数釣りのコツ

LTアジのアタリは「コツッ」という明確な衝撃より、竿先が「グイグイ」と引き込まれる感覚が多いです。エサを追いかけてくるため向こうアワセ(勝手に掛かる)でも取り込めることが多く、初心者でも釣りやすいのが特徴。ただし大型アジほどアタリが繊細になる傾向があります。

数を伸ばすための5つのコツ:

  1. タナを正確に守る — アジは群れが固まる深さに集中する。船長指示のタナを毎回きっちり守ることが最重要。
  2. コマセは上品に少しずつ — 力任せにシャクるとコマセが一気に出て仕掛けが乱れる。フワッと2〜3回で十分。
  3. 追い食いを狙う — 1尾かかっても慌てずタナをキープし、さらに数尾追い食いさせてから巻き上げると効率良し。
  4. 手返しを上げる — 針外し+エサ付けのスピードが釣果に直結。プライヤーで時短するとアタリが集中する時合いを逃しにくい。
  5. 時合いを逃さない — LTアジは「食い出したら一気」になることが多い。アタリが連続するときは集中して手返しを上げる。

よくあるトラブルと対処

  • コマセが早く無くなる:力強くシャクりすぎ。フワッと2〜3回で十分。
  • バラシが多い:巻き上げ速度が速すぎる。リールをゆっくり一定速で巻く。
  • オマツリ(仕掛け絡み):船が流し替えたら早めに仕掛けを回収し、糸フケを出しすぎない。
  • アタリが止まった:タナがずれているか群れが移動した可能性。船長アナウンスを確認して即対応。

コマセ釣りで数が釣れると、エサ付けと針外しの手返しがどんどん速くなることに気づきます。そのときに活きるのがフィッシュグリップとプライヤーのセットです。グリップで魚を固定してプライヤーで針を外せば、外道の毒魚(キタマクラなど)も安全に扱えて手も汚れません。

フィッシングプライヤー&フィッシュグリップ セット
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3,680円〜

針外しのプライヤーと魚をつかむフィッシュグリップのセット。サビに強いアルミ製で、数釣りの手返しがぐっと楽に。バラで買うより割安で、初めての1セットにちょうどいい内容です。

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タナの取り方(初心者向け基礎)

「タナを守る」が一番大事とお伝えしましたが、初めての方はタナの取り方に迷うことがあります。基本はシンプルです。

  • カウンター付きリールが最も簡単:糸を出した長さを表示してくれるので、「底から5m」なら底から糸を5m巻き上げれば終わり。
  • カウンターなしの場合:底についたらラインがふけるので、そこから船長指示の分だけ巻く。巻き量はリールのハンドル回転数で数えるとおおよそ合う(小型両軸は1回転約50〜60cm程度)。
  • タナが外れると釣れない:アジは水温・潮・天気によって群れの深さが変わる。釣れている人の棚取りを観察し、釣れないときは指示タナからプラスマイナス1〜2mずらして試してみよう。

初めは船長のアナウンスをしっかり聞き、分からなければ隣の常連さんや船長に遠慮なく聞くのが上達の近道です。

季節によって変わるLTアジの釣り方

LTアジは通年出船している船宿が多いですが、季節ごとに釣れる水深・コマセの振り方・狙うタナが変わります。

  • 春(3〜5月):水温が上がり始める頃から活性が戻ってくる。深場から浅場に上がってくるので比較的タナは浅め。
  • 夏〜秋(6〜10月):最盛期。群れが多く活性も高い。タナは中層〜浅め。時合いになると入れ食い状態になることもある。
  • 冬(11〜2月):釣果はやや落ちるが、大型が混じることが多い。深場を攻める場面も。ビシアジに近い釣り方が有効な日も。

本記事のデータは最新30日を毎日更新しているので、いまの季節に合った実績が確認できます。

LTアジ船から釣り上げた20〜25cmのマアジを数尾まとめて手で持つ。黄金色の腹と青みがかった背中が輝く、初夏の朝の光
LTアジで釣り上げたマアジ。型も揃って数釣りを楽しめる

走水・金沢・大津 — 東京湾代表3エリアの特徴

データトップ3の港エリアをもう少し掘り下げておきましょう。それぞれ釣れる時期・アクセス・船宿の雰囲気に特徴があり、初めての方が選ぶ際の参考になります。

走水(はしりみず)— 速潮で鍛えられた大型アジの聖地

三浦半島西岸・観音崎近くに位置する走水港は、東京湾の潮の出入り口にあたります。速い潮流が常にアジの餌となるプランクトンを運んでくるため、魚影が濃く大型が多いのが特徴。走水のアジは「速潮で引き締まった身と強い食いしばり」で知られ、釣り人の間で「走水アジは別物」と言われるほど評価が高いです。

初心者には潮が速くて底取りが難しく感じることもありますが、船長の指示に従って仕掛けを下ろせば問題なし。この港から東京湾アジデビューをする方も多く、船宿のサポートは手厚い傾向があります。

金沢八景・金沢漁港エリア — アクセス抜群・船宿の選択肢が豊富

横浜市南部に位置する金沢八景・金沢漁港は、京急金沢八景駅から徒歩圏内の船宿が複数あり、都心からのアクセスが圧倒的に便利です。船宿の数も多く、半日船・初心者歓迎船・女性向けプランなど選択肢が豊富。釣果は走水ほど派手ではありませんが、安定した釣果が続いていてリピーターが多いエリアです。

「はじめてなので電車で行きたい」「車を持っていない」という方には最もおすすめのエリアです。

大津漁港・横浜港 — 三浦半島西岸の実力派

大津漁港(横須賀市)は三浦半島の西岸に位置し、走水とも近いエリア。釣果は安定しており、中型アジが数釣れる船宿が多く揃っています。横浜港は中区・磯子エリアを含む広いエリアで、横浜駅・根岸からアクセスできる船宿もあり、通いやすさで選ぶ常連が多いです。

初めてのLTアジ船 持ち物リスト

半日船なら必要なものは最小限です。船宿でほぼ借りられるため、持参が基本的に必要なものは次の5点です。

  • クーラーボックス(8〜12L)と保冷剤(持ち帰り用。アジは鮮度が命)
  • 帽子と偏光サングラス(日差し・水面の反射対策。6〜9月は日差しが強い)
  • 動きやすい服装と滑りにくい靴(海水で滑る甲板への安全対策)
  • タオル・ウェットティッシュ(エサや魚のぬめり対策。速乾素材が快適)
  • 酔い止め(出船30分〜1時間前までに服用)
持ち物船宿での扱い(目安)
竿・リールレンタル可(1,000〜2,000円程度)
仕掛け・ビシ購入 or 用意してくれることが多い
エサ(赤タン/イソメ)料金込み or 別売(船宿確認)
コマセ(アミコマセ)料金込みが多い
ライフジャケット無料貸与が一般的
クーラーボックス持参が基本
LTアジ半日船の持ち物フラットレイ。帽子・偏光サングラス・10Lクーラーボックス・速乾タオル・プライヤーとフィッシュグリップのセット・酔い止め薬・防水スマホケースを白い背景に整然と並べた
半日船の持ち物。多くは船宿でレンタルできる
偏光サングラス 釣り用 UV400 フィッシングサングラス
1,500〜5,000円

偏光レンズが水面の乱反射をカットするため、魚のシルエットや海底が見えやすくなる。目の疲れも軽減されて1日中快適に釣りができる。UV400カット対応で目を守りながら、船上での眩しさも格段に軽減。釣り専用設計のものはレンズ色がブラウン系で水中視認性が高い。

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持ち帰りはクーラーボックスが最重要

アジは鮮度が落ちやすい魚なので氷の効いたクーラーが最重要。10L前後の小型クーラーなら半日船の持ち帰りに十分。釣れたらすぐ氷海水に入れると、帰宅後のアジが格段においしくなります。容量で迷ったら10L前後でOK。水抜き栓やフロート機能つきを選ぶと、船上での扱いが楽です。

アレジア クーラーボックス AR-CB10SOLO 10L
アレジア クーラーボックス AR-CB10SOLO 10L
6,000円前後

船釣りの持ち帰りにちょうどいい10L。水抜き栓・フロート機能つきで、保冷力もしっかり。氷を足せば鮮度をしっかりキープでき、半日船の持ち帰り用に過不足のないサイズです。

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日差しの強い夏の船上では、UVカット手袋と防水スマホケースも持参したいアイテムです。手袋は指切りタイプなら仕掛け操作がしやすく、日焼けと魚のぬめりによる手荒れも防げます。防水ケースはエサ・海水で濡れた手のまま写真が撮れ、スマホ水没リスクも大幅に下げられます。

UVカット フィッシング手袋 指切りタイプ
800〜2,500円

UVカット素材の指切りタイプ。エサ付けや仕掛け操作がしやすく、夏の船上で日焼けから手を守る。Daiwa・Shimano・おたふく手袋など釣り向けブランドのものが機能・コスパともに優れ、ネット購入のほうがカラー・サイズの選択肢が豊富。

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防水スマホケース ネックストラップ型 IPX8
1,000〜2,000円

IPX8対応のジップロック式防水ケース。ネックストラップで首から下げられるので両手が空き、釣り中でも写真が撮れる。スマホを海水や雨から守る必需品で、量販店より釣り専用スペックのネット購入がコスパ良し。

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船酔い対策(LTアジは比較的揺れにくい)

LTアジ船は東京湾内が主なフィールドのため、外洋船と比べれば揺れは穏やか。ただし初心者は念のため対策をしっかり講じておきましょう。

  • 酔い止め薬(アネロン・センパアなど)を出船の1時間前までに服用。空腹は酔いやすいので、軽く食べてから飲む。
  • 乗船中は遠くの水平線を見る。下を向き続けると前庭感覚がズレて酔いが来やすい。
  • 釣りに集中することが最高の酔い防止。アタリが来ると酔いを忘れる人が多い。
  • 前日の十分な睡眠と、当日の適度な水分補給も効果的。

予約から帰港までの一日の流れ

初めてでも段取りを把握しておけば安心です。LTアジ半日船の典型的な流れを見ておきましょう。

  1. 予約:電話またはWebで日程・便(午前/午後/終日)・人数・レンタル有無を確認。umisenの LTアジ船の出船港を探す から各船宿を比較して予約できます。
  2. 集合・受付:出船30〜45分前に港へ。受付で料金を払い、コマセ・エサ・氷を受け取ります。
  3. 乗船・釣り座決め:早い者勝ちの船が多い。「初めてです」と船長に一声かけると教えてもらいやすいです。
  4. 出船・釣り開始:ポイントまで20〜40分。船長の合図でコマセを詰め、指示タナに合わせてスタート。
  5. 沖上がり・帰港:終了の合図で仕掛けを回収。港に戻ったらクーラーの氷を確認し、帰路につきます。

酔い止めは出船の30分〜1時間前が目安。空腹のまま乗るより軽く食べておいたほうが酔いにくいです。心配な方は揺れの少ない大型船や時間の短い午前便から始めましょう。

料金の目安

LTアジ船(乗合・半日)の料金はエリアや船宿によって異なりますがおおむね5,000〜8,000円前後が目安。これにレンタル竿(1,000〜2,000円程度)が加算されます。コマセ・エサは料金込みの船宿が多いですが、念のため予約時に確認しましょう。

内訳目安(乗合半日)
乗船料(コマセ込みが多い)5,000〜7,000円
レンタル竿リール1,000〜2,000円
エサ(赤タン/イソメ)料金込み or 500円前後
無料〜200円程度

釣果が多い日は持ち帰ったアジだけで家族の食卓が潤います。アジフライを大量に作ってお裾分けすると、次回の釣り仲間が増えるかもしれません。

LTアジを数釣りする上級テクニック

基本を押さえたら、次のステップとして意識したいテクニックを紹介します。常連が無意識にやっている「差がつく習慣」です。

コマセバケツ管理

船で渡されるコマセ(アミコマセ)は数回分のビシを詰められる量があります。釣り座にバケツを置いてコマセを移し替え、船が揺れてもこぼれないよう低い位置に置いておくのが基本。コマセがなくなりそうになったら早めに船長に伝えておけば補充してもらえます。アミコマセは臭いが強いので、帰りの袋(ゴミ袋)も一緒に準備しておくと片付けが楽です。

連掛けを狙う「追い食い」の間合い

1尾かかったとき、すぐに巻き上げずにタナをキープして追い食いを狙う技は、数釣りの基本中の基本。ただし待ちすぎると1尾目がバレるリスクも。アジの引きが「グングン」と続いているうちは待って、引きが弱くなったら2〜3尾と見切りをつけて回収するのがコツです。多点掛けになると竿を立てて魚の重みで竿が曲がる感覚が格別で、上がってくるアジの「ブルブル」が釣りの醍醐味になります。

潮の変わり目を見逃さない

LTアジの時合いは潮が動き出す前後にやってくることが多いです。潮が止まると群れが散り、コマセを振っても集まりにくくなります。「パタッとアタリが消えた」と感じたら潮止まりの可能性が高く、次の動き出しを待ちましょう。船長は潮と魚探を読んで流し替えを判断しているので、流し替えのたびにタナを取り直すことを忘れずに。

釣ったアジの食べ方

LTアジ最大の楽しみは、なんといっても釣りたての新鮮なアジのおいしさ。帰宅後すぐに捌いて食べるのがベストです。定番は刺身・タタキ・塩焼き・アジフライ。スーパーのアジとは別物の味わいが楽しめます。

  • アジの刺身:20cm以上の型物は三枚おろしにして薄切り。さっぱりとした脂のりが絶品。
  • アジのタタキ:叩いて薬味(ネギ・生姜・みょうが)と合わせると深い旨みが出る。
  • アジフライ:家族全員が喜ぶ定番。多めに揚げて翌日のお弁当にも重宝。
  • アジの干物(みりん干し):大量に釣れたときは干物にすると1週間楽しめる。
釣りたてのアジ(20〜25cm)を三枚にさばいた刺身と薬味が白い和皿に盛り付けられた様子。青い小皿にネギと生姜
釣りたてのアジの刺身。スーパーとは別物のおいしさ

アジの締め方と持ち帰りのコツ

釣れたアジはすぐに締めて血抜きするとさらにおいしくなります。船の上でできる最も簡単な方法は氷海水の中に直接放り込む「冷やし込み」。これだけでも食べ比べれば分かるほど違います。余裕があれば頭の後ろを折るようにして「神経締め」を試してみると、刺身にしたときの身の弾力と旨みが段違いです。帰りの道中は氷を足してクーラーの保冷力を維持するのが大事。ドライアイスは入れすぎると身が凍って食感が落ちるので注意しましょう。

外道魚も楽しめる

LTアジ船では、サバ・イワシ・イサキ・メバルなどが外道として混じることがあります。サバは刺身・しめさばに、イワシはつみれ汁や南蛮漬けにと、どれも食卓に彩りをプラスしてくれる嬉しい外道です。ただしフグの仲間・キタマクラは毒があるので無理に触らず、船長やスタッフに任せてください。

まずは港と船宿を選ぼう

東京湾のLTアジ船は横浜から三浦半島にかけて密集しています。初回はデータ上のランキング上位港から選ぶと無難。港名をタップすれば各港の最新釣果と船宿一覧が見られます。

初めての1本は、データ上で安定した釣果を出している港の船宿を選び、予約時に「初心者です」「竿をレンタルしたい」と一言添えておくと、当日丁寧に教えてもらいやすくなります。

よくある質問

Q. LTアジ船は初心者でも釣れますか?

はい。コマセでアジを集めてから針エサを食わせる釣りなので、タナさえ守れれば向こうアワせ(勝手に掛かる)でも釣れます。umisenの直近30日データでも1隻あたり平均 50匹前後の釣果が出ており、レンタル竿でも十分に数釣りを楽しめます。

Q. 1日でどれくらい釣れますか?

直近30日の集計では、1隻・1日あたり平均 50匹、上位10%で 87匹、最大で 234匹でした。天候・潮・乗船時間や季節によって変動します。

Q. どの港から行くのがおすすめですか?

迷ったら、釣果件数が多い港から選ぶのが無難です。直近30日では 走水 が最多報告でした。上の港別ランキングを参考にしてください。

Q. 竿やエサは自分で用意しますか?

ほとんどの船宿で竿・リール・仕掛けがレンタル可能で、コマセやエサも船で用意してくれます。「クーラーボックスと保冷剤だけ持参すれば乗れる」船宿も多いです。予約時にレンタル希望を伝えておきましょう。

Q. LTアジとビシアジは何が違いますか?

ビシの重さ(30〜40号 vs 80〜100号)と道糸の太さが主な違いです。LTアジはより軽量なタックルを使うため、疲れにくくアタリが感じやすく、道具代も安く済みます。初心者にはLTアジがおすすめです。

Q. アジ以外も釣れますか?

サバ・イワシ・イサキ・メバルなどの外道が混じることがあります。いずれも食べておいしい魚ばかりです。ただしフグの仲間は毒を持つものがいるため、無理に触らず船長に任せてください。

Q. 子どもや家族連れでも楽しめますか?

はい。半日船なら拘束時間も短く、タナに仕掛けを合わせてコマセを振るだけなので小学生以上なら十分楽しめます。ライフジャケットは多くの船宿で無料貸与。船酔いが心配なお子さんは揺れの少ない船や短時間便から始めると安心です。

PR:本ページはプロモーション(広告)を含みます。

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