【2026年8月】マゴチ船の釣り方・仕掛け|関東の釣果と港選び

マゴチ船初心者向けに、船宿指定を外さない仕掛け選び、底取り、アタリから合わせまでを解説。関東の直近30日データで港別の釣果報告、1日の目安、予約前の確認事項も比較します。

マゴチ船の釣り方・仕掛け入門

この記事は、船から狙うマゴチ専門の入門ガイドです。30秒で答えると、初回は貸し竿の有無を予約時に確認し、仕掛けとオモリは船宿指定へ合わせます。着底後は底を取り直しながら、前アタリだけで反射的に合わせず、引き込みや重みが続く変化を待つのが基本です。関東の船宿が公表した直近30日の釣果も集計し、港選びから当日の動作まで順番に解説します。

マゴチは夏に船が増える人気のターゲットです。天秤仕掛けで底付近のエサを見せ、食い込みを待って掛けるのが醍醐味。小さな前アタリだけで合わせず、重みが乗る変化を待つところに、この釣りならではの面白さがあります。

「これからマゴチ船に乗ってみたい」という方に向けて、釣れている港・1日の釣果目安・仕掛け・釣り方・道具・料金・シーズン・食べ方までを1記事にまとめました。

夏の東京湾の遊漁船で、釣り人が釣り上げたマゴチを安全に支えて見せている
初心者でも流れを理解すれば挑戦しやすいマゴチ船

マゴチ船とはどんな釣り?

マゴチは、砂地の底に潜んで獲物を待ち伏せする魚です。体は平べったく、目が上向きに付いているため上から通るエサに飛びかかります。底にピタリと貼り付く性質があり、砂と見分けにくいほどの保護色を持っています。

東京湾の湾内や湾口、相模湾の浅場(水深10〜30m前後)が主な釣り場で、砂泥底が広がるエリアに多く生息します。夏に活性が上がり、6月から釣れ始めて7〜8月にピークを迎えます。「夏の高級魚」として扱われ、天ぷらや薄造りにすると格別の味。船から狙えばスーパーでは買えない新鮮なマゴチを持ち帰れます。

マゴチが上向きの目で獲物を待ち伏せる性質は、釣り方にも直結しています。仕掛けを底から少し浮かせてゆっくり動かすと、上を通るエサに気づいたマゴチが下から飛びかかるようにバイトします。逆に仕掛けを底に這わせすぎると視界に入らず素通りされやすいため、後述の「タナ取り」の精度が釣果を左右します。

釣り方は「天秤仕掛けによる底釣り」。アオイソメや小魚など、船宿が指定するエサで砂地の底付近を探ります。アタリが来たら秒数だけで機械的に判断せず、前アタリのあとに竿先が引き込まれる、道糸が走る、重みが増すといった変化を待って合わせます。この食い込みを見極める感覚が、マゴチ釣りの魅力であり難しさです。

乗合船なら1人でも予約しやすく、半日船を設定する船宿もあります。貸し道具の範囲や料金は船宿ごとに違うため、初回は予約前にレンタル内容を確認してください。「初心者で貸し竿を使いたい」と伝え、竿・リール、仕掛け、オモリ、エサのどこまで含まれるかを聞けば、買い過ぎを防げます。

遊漁船のデッキで竿を片手に持ち、砂地の底を丁寧に探る釣り人。夏の晴れた日、穏やかな東京湾が広がる
天秤仕掛けで砂地の底を丁寧に探る

マゴチ船のシーズン

マゴチ船の月別シーズンカレンダー。1月から12月まで各月の活性を色分けで表示。6月から本番、7〜8月が最盛期(ピーク)、10月で終盤、11〜3月はオフ
シーズンカレンダー:7〜8月が最盛期

マゴチは水温上昇とともに活性が上がります。東京湾のシーズンは概ね次のとおりです。

時期状況
1〜3月ほぼオフ(出船なし)
4〜5月開幕・釣果は不安定
6月本番突入・数が出始める
7〜8月最盛期(ピーク)・型も数も狙える
9月本番後半・徐々に落ち着く
10月終盤・船数が減る
11〜12月事実上シーズン終了

初めてマゴチ船に乗るなら7〜8月が有力候補です。出船情報と釣果報告を見つけやすく、「待ちの釣り」を経験できる機会が増えます。ただし、海況や当日の魚の反応は保証されません。9月以降に読む場合は、カレンダーだけで判断せず、直近の出船予定を確認してください。

ただし夏は猛暑になりやすく、早朝集合の便もあります。日中の暑さを避けるため、水分と日焼け対策を整えてから乗船してください。前日は睡眠をとり、飲酒を避け、当日は空腹や食べ過ぎを避けると船酔い対策になります。

【データ】直近30日のマゴチ船 釣果実数(umisen調べ)

最終更新:2026-09-12/関東の船宿サイトを毎日自動収集・集計

直近30日(2026-09-12 時点)で、マゴチ船の釣果を報告した船宿は 11軒、対象の港は 6港。各船宿が公表した1日の最大匹数(82件の「船宿×日」データ)を集計すると、1隻・1日あたりの釣果は次のような目安になります。

  • 平均:1日あたり 10匹
  • 上位10%ライン(上位1割の船はこれ以上):15匹
  • 最大:45匹

平均 10匹は、船宿が公表した「1日の最大匹数」を船宿×日で集計した値です。乗船者1人の平均釣果ではなく、船全体の合計とも限らないため、予約時の期待値を決める数字ではありません。上位10%ラインの 15匹や最大 45匹は好条件の日を含む分布の上側です。初回は釣果数を約束事にせず、底取りとアタリの見分けを一度経験することを目標にすると無理がありません。

数値は船宿の公表値の集計で、天候・潮・乗船時間・季節によって変動します。

今回の更新では、船宿×日の母数が前回の95件から82件へ減る一方、平均は9匹から10匹、上位10%ラインは14匹から15匹へ上がりました。最大公表値は45匹で変わっていません。母数が減った期間の平均上昇なので、海全体が一様に上向いたとは断定できません。「報告が続く港を絞る材料」には使えても「自分が釣れる匹数の予報」には使えない、というのがこの数字の正しい読み方です。

【データ】よく釣れている港ランキング(直近30日)

同じ期間で、マゴチ船の釣果報告が多かった港は次のとおりです。港名をタップすると、その港の船宿一覧と最新釣果を見られます。

順位釣果報告数(30日)出船船宿
1横浜港53件4船宿
2金沢八景41件3船宿
3羽田16件1船宿
4江戸川・荒川3件1船宿
5金沢漁港3件1船宿
6行徳港1件1船宿
出船前の港で船宿の釣果情報をスマートフォンで確認する釣り人
予約前は件数だけでなく船宿数と直近の更新日も確認する

データ上のトップは 横浜港、次点は 金沢八景です。今回は上位2港で釣果報告の多くを占めています。ただし、これは釣れた魚の総数ではなく、船宿が公開した釣果報告レコード数の比較です。便数や更新頻度が多い港ほど件数が増えやすいため、「1位なら必ず最も釣れる」という意味ではありません。

選ぶときは、港の順位だけでなく、出船する船宿数、直近数日の更新、集合時刻、貸し道具の有無を合わせて確認してください。報告件数が少ない港でも、少数の船宿が継続して出船している場合があります。反対に、30日合計が多くても直近数日で更新が止まっていれば、予約前に現在の出船状況を確かめる必要があります。

気になる港は決まりましたか? 各港ページでは、船宿ごとの最新釣果・料金・予約先を比較できます。マゴチ船を出している船を探す港から船宿を探す からチェックしてみましょう。

umisenの釣果データの活用法

「今どこの港で報告が続いているか」を実数で知ってから予約する。これは初心者ほど役立ちます。マゴチは同じ東京湾内でも状況が変わるため、釣行直前に港ページの最新釣果を確認し、出船が継続している候補を選ぶと空振りの予約を減らせます。

一般的な釣りガイドは「東京湾・相模湾でよく釣れる」という書き方に留まりがちですが、umisenは船宿サイトの釣果を構造化し、港・船宿・日付単位で確認できます。同じ東京湾でも潮、風、出船時間で状況は変わります。予約前に港ページで直近の釣果と更新日を見て、候補の船宿へ「初めてで貸し道具を使いたい」「仕掛けとオモリは何号か」を確認すると、当日の失敗を減らせます。

マゴチ船のエサは船宿指定を優先

マゴチ船で使うエサは、アオイソメ、活きエビ、小魚など船宿によって異なります。持参品を先に決めるのではなく、予約時に「エサは料金に含まれるか」「追加で用意するものはあるか」「付け方の指定はあるか」を聞いてください。

マゴチ船の出船前に、船宿指定のエサと1本針を確認する釣り人の手元
エサの種類と付け方は船宿の案内に合わせる

活きエサは弱らせない扱い方が重要で、針の刺し方もエサによって変わります。自己流で付ける前に、出船時の説明を聞きましょう。予備仕掛けを買う場合も、エサ名だけで針を選ばず、船宿指定のハリ種類・号数・ハリス号数を一組として合わせます。

マゴチ船の仕掛けと釣り方

仕掛けの構成(天秤式)

マゴチ船の標準的な仕掛けは天秤仕掛けです。L字型の天秤オモリを使い、ハリスを底から少し浮かせた状態でエサを自然に漂わせます。

マゴチ天秤仕掛けの構成図。竿先、道糸、天秤とオモリ、クッションゴム、ハリスと針、船宿指定のエサを図示
マゴチ天秤仕掛けの構成。号数と寸法は船宿指定を優先

仕掛けは①〜⑥の6パーツで組まれています:

竿先(胴調子〜先調子)は 2〜2.5mの船マゴチ専用竿またはゲームロッド。アタリを取りやすく、のりの良い設計。

道糸は感度を得やすいPEラインが一般的です。太さと必要量は貸し道具の仕様または船宿指定へ合わせます。

天秤+オモリはL字型天秤でオモリとハリスを分離します。号数は潮や釣り場で変わるため、後述の少数調査を一律の標準にせず船宿指定へ合わせます。

クッションゴムを使う仕掛けでは、急な引きを和らげる役割があります。使用の有無と寸法は指定仕掛けを確認します。

ハリス+針は1本針が基本です。ハリスの太さ・長さ、針の種類・号数を別々に決めず、船宿が案内する組み合わせを一式でそろえます。

エサはアオイソメ、エビ、小魚など便によって異なります。エサを弱らせない付け方も含め、出船前の説明を優先します。

マゴチ釣りで天秤仕掛けが選ばれるのには理由があります。カワハギ等で使う胴付き仕掛けはオモリとハリスが同じ幹糸上にあるため、底の起伏や根周りで絡みやすいのが弱点です。天秤仕掛けはL字の金属パーツでオモリとハリスの軸をずらすことで、砂泥底をトレースする際の糸絡みを大幅に減らせます。マゴチが好む「フラットな砂泥底の広い範囲を探る」釣りとの相性が良いため、東京湾・相模湾のマゴチ船ではほぼ天秤仕掛けが標準仕様になっています。

【実測】船宿が指定するマゴチ仕掛けの号数(オモリ・ハリ)

「マゴチ 仕掛け」を調べると号数の目安がバラバラで迷いがちですが、umisenは関東でマゴチ船を出す約34軒の船宿サイトを自動巡回し、天秤仕掛けの号数を構造化データとして蓄積しています。今回、そのうちオモリ・ハリの号数を具体的な数値で公式サイトに明記していた船宿を抽出し、実際の指定号数を集計しました。

正直な前提として書いておきます。号数を数値で明記している船宿はまだ多数派ではなく、今回集計できたのはオモリ号数が4軒、ハリ号数が2軒(重複を除くと合計4軒)です。母数としては大きくありませんが、船宿が実際に案内している一次情報という点では、一般論の「目安」より一段踏み込んだデータです。
マゴチ船の天秤、オモリ、1本針仕掛けを出船前に並べて確認している手元
仕掛けは購入前に乗船する船宿の指定を確認する
項目実測結果
オモリ号数を数値で確認できた船宿4軒
うち「15号」を指定(範囲表記含む)3軒(75%)
ハリ号数を数値で確認できた船宿2軒
ハリ号数の実測レンジ17〜18号

今回の実測データでは、数値を確認できた船宿の75%が「オモリ15号」を案内していました。ただし、オモリを確認できた母数は4軒に限られます。15号を一律の正解にせず、購入前に乗船する船宿へ確認するのが確実です。ハリはスズキ針・キツネ針系の17〜18号という大きめの1本針を案内する船宿が確認できましたが、こちらも母数が小さいため船宿指定を優先します。

今回確認できた範囲では15号の記載が多いものの、母数は小さく、潮の速さや釣り場によって指定は変わります。予備を買う場合も「15号と20号でよい」と自己判断せず、予約時に必要号数と個数を聞いてください。当日の船長の案内が最優先です。

ここが人に話したくなるポイントです。「船マゴチなら重いオモリ」と決めつけず、実際の案内では15号を含む軽い指定も確認できました。 魚の大きさだけで号数は決まりません。必要以上に重いオモリを用意しても釣果には直結しないため、船宿が指定する号数へ素直に合わせるのが鉄則です。

号数が確定したあとなら、専用品は近隣店で在庫がそろわない場合もあるため、オンラインで規格を比較する意味があります。商品ページでは「マゴチ用」という名前だけで決めず、天秤の形、オモリ号数、ハリ号数、入り数を確認してください。

マゴチ 天秤 仕掛け
マゴチ 天秤 仕掛け
¥396

ケイスタイル マゴチ・ヒラメ泳がせ仕掛(天秤用 孫針付き) BA040 針5号/10号−ハリス5号【メール便】

楽天で見る

天秤だけでなく消耗しやすい針やハリスも予備が必要です。完成仕掛けを主役にし、交換用は規格を比較しやすい小さな候補から選べます。

出船前に船宿へ号数を確認してから選ぶのが確実です。確認できないまま実測レンジだけを頼りに買うより、当日は指定仕掛けを船宿で入手できるか相談してください。竿・リールも貸出の有無を確認し、自前で揃えたい方は次の章の選び方を参考にしてください。

釣り方のステップ(待ちの感覚を鍛える)

マゴチ釣りのフローはシンプルですが、「待ち」の感覚を掴むまでが難関です。ビギナーが最もやりがちなミスは「アタリと同時に合わせる」早アワセ。秒数は目安にとどめ、竿先と道糸の変化を優先します。

  1. 着底:オモリを底まで送り込む。糸ふけを取りテンションをかけた状態にする。
  2. タナ取り:船宿が案内する高さまで持ち上げ、エサを底付近へ通す。着底を基準にするため、底を見失ったら取り直す。
  3. 誘い:竿先をゆっくり動かし、エサを急に跳ねさせない。具体的な幅と間は当日の船長の説明へ合わせる。
  4. アタリ:ゴゴン、またはモゾモゾとした違和感。すぐに合わせない!
  5. 待ち:前アタリだけなら竿の位置を保つ。引き込みや重みが続くかを観察する。
  6. 合わせ:道糸にテンションが入ったのを確認したら、大きく力強く合わせる(スイープフッキング)。
  7. 取り込み:底から浮かせて一定テンションで巻き上げ。最後はタモか手で取り込む。

マゴチ船のタックルと道具

竿・リール

項目目安
竿の長さ2〜2.5m
調子胴調子〜先調子(7:3〜6:4)
オモリ負荷船宿の指定オモリに対応する範囲
リール小型両軸リール(100番前後)
ラインPE1.5〜2号 × 100m

初めての方は船宿の貸し竿でOKです。1回乗って、竿の長さや調子の好みが分かってから専用竿を買うほうが失敗を減らせます。竿をオンラインで探す場合も、先に船宿の指定オモリと貸し竿の仕様を聞き、対応負荷と全長を絞って比較しましょう。

マゴチ 竿
マゴチ 竿
¥5,141

並継小物船竿 マルチプラスIT400 30号-300 Fujiガイド搭載【SUN WOO】(ogk-295101)|船竿 カーボン チューブラー 並継 釣具 釣竿 釣り竿 ロッド 海釣り 船竿 青物 ヒラメ マゴチ マダイ アジ サバ 船ロッド 黒船

楽天で見る

自前のタックルへ進むなら、竿だけでなく道糸の太さを船宿指定へ合わせられる小型両軸リールを選びます。最初から一式を買う必要はなく、貸し竿で不満が分かってから 船釣り用の小型両軸リール を比較する順番で十分です。

マゴチは歯が鋭く、口に手を入れると怪我をすることがあります。取り込み時はフィッシュグリップで確実に掴み、プライヤーで針を外しましょう。

フィッシュグリップ プライヤー
フィッシュグリップ プライヤー
¥3,680

【楽天1位3冠】釣り道具 ロック付き フィッシングプライヤー フィッシュグリップ セット 錆に強い 高品質軽量 アルミ製 釣りセット ケース付き 釣具 つり具

楽天で見る

フィッシュグリップとプライヤーは魚を掛けたあとに必要になる安全用品です。セット商品なら持ち忘れを減らせますが、グリップの保持方法、プライヤーの長さ、落下防止コードの有無を確認します。安さだけで短すぎる道具を選ぶと、マゴチの口元へ手が近づくため用途に合いません。すでに同等品を持っているなら買い足す必要はありません。

服装・持ち物(夏の船釣り)

マゴチシーズンは夏本番。船上での日焼けと熱中症対策が欠かせません。

夏の船上では、帽子、長袖、飲み物、滑りにくい靴を優先します。照り返しを抑えたいなら 偏光サングラス、手の甲まで日差しを避けたいなら UVカットのフィッシンググローブ が候補です。晴天予報でもしぶきに備える 船釣り用レインウェア は、防水性だけでなく動きやすさで選びます。スマートフォンで予約情報を見る人は、落下防止コードを付けられる 防水スマートフォンケース があると濡れた手で扱いやすくなります。それぞれ役割が違うため、手持ち品で満たせるものは買い足さなくて構いません。

夏の船上で偏光グラスとアームカバーを装備して釣りを楽しむ釣り人。クーラーボックスを横に置き、晴天の海が広がる
夏のマゴチ船には日焼け・熱中症対策が必須

マゴチは長さがあるため、クーラーは「小型」という語だけで選ばず、内寸が想定する魚体を収められるかを確認します。手持ち品で足りない場合は、外寸ではなく内寸、保冷力、持ち運び方法を比較できるオンライン購入が向いています。

マゴチは長さがあるため、クーラーボックスを用意しましょう。保冷時間を補いたい場合は、庫内を圧迫しにくい 釣り用の板状保冷剤 を内寸と一緒に比較します。帰宅後は早めに処理し、食べる時期は魚の状態と衛生管理を踏まえて判断してください。

マゴチ船の料金・予約

料金、乗船時間、エサ代、氷代、貸し道具代は船宿ごとに異なり、変更もあります。固定の相場表で判断せず、候補の船宿ページと公式案内で当日の総額を確認してください。半日船と一日船では集合時刻と体力負担も違うため、初心者は料金だけでなく乗船時間も比較します。

予約・最新釣果・料金の詳細は各港ページから確認できます:

船釣りの基本から学びたい方は 船釣り初心者ガイド もどうぞ。

マゴチの食べ方と安全な持ち帰り

マゴチは白身で、薄造り、天ぷら、焼き物などに向きます。釣った魚を食べる場合は、船宿の案内に従って冷やし、帰宅後も常温に長く置かないようにします。

  • 薄造り。身の状態を確認し、刺身に適切に処理できる場合の選択肢です。
  • 天ぷら。加熱して食べやすく、淡泊な白身を味わえます。
  • 塩焼き。切り身にして火を通すと家庭でも調理しやすくなります。
  • から揚げ。骨を避けて食べやすい大きさに切り、中心まで十分に加熱します。

持ち帰りのコツ: 釣れたらすぐに絞め(活け締め)して、氷と海水を合わせた「潮氷」でキープします。船宿が氷を用意してくれることが多いので、クーラーボックスに入れておけばOK。

さばく際の注意点として、マゴチはエラ蓋と口の周りに鋭い部分があります。素手で口元をつかまず、魚を安定させてから扱ってください。慣れていない場合は無理に刺身へせず、魚を扱える店へ相談するか、十分に加熱する調理法を選ぶと安心です。

釣り立てのマゴチを持つ手元。太くて平べったいシルエット。背景に夏の海が見える
平べったい体型が特徴のマゴチ。夏の高級魚として天ぷらや刺身で味わえる

まとめ:マゴチ船を予約する前に確認するポイント

  1. シーズン確認:7〜8月は有力候補。時期を問わず、予約前に直近の出船予定を確認しましょう。
  2. 港の釣果チェック:umisenのマゴチ船ページで最新釣果を確認。釣行1〜2週間前から追いかけて上向きの港を選びましょう。
  3. 仕掛けの号数を確認:少数調査ではオモリ15号、ハリ17〜18号の案内を確認できましたが、船宿によって指定は異なります。購入前に確認しましょう。
  4. エサを確認:種類、料金への包含、付け方、持参品を予約時に確認します。
  5. 待ちの感覚を鍛える:前アタリだけで合わせず、引き込みや重みの変化を見て判断します。
  6. 熱中症対策万全に:夏の朝は暑い。水分・塩分・日焼け対策をしっかり整えてから乗船を。
気になる港・船宿が決まったら マゴチ船の最新釣果・料金を確認する へ。乗合であれば1人から予約できます。

よくある質問

Q. マゴチ船は初心者でも楽しめますか?

はい、船宿が道具・エサを用意してくれるため、初めての方でも参加できます。釣り方に「待ちの感覚」が必要なため、アタリが来てもすぐに合わせないという感覚を掴むまでに少し時間がかかることがあります。最初は船長や乗り合わせた方にコツを聞きながら楽しんでみましょう。

Q. マゴチのアタリはどんな感じですか?

ゴゴン、モゾモゾ、またはグングンと竿先が引き込まれる感触があります。最初は「エサが動いているだけかな」と思うケースも多いです。小さな前アタリでは竿の位置を保ち、道糸が走る、竿先が持ち込まれる、重みが増すといった変化が続いたら合わせます。不安な場合は、船長に合図の見方を聞くのが近道です。

Q. マゴチは何センチから食べられますか?

食べられる大きさを一律のセンチ数では決められません。船宿や地域の持ち帰りルール、魚の状態を確認してください。小型魚の扱いも船長へ聞き、持ち帰る場合はすぐに冷やして衛生的に処理します。

Q. マゴチの仕掛け(オモリ・ハリ)は何号を選べばいいですか?

umisenが船宿公式サイトの号数記載を集計したところ、数値を確認できた船宿の75%がオモリ15号を含む指定を案内していました(4軒中3軒)。ハリは17〜18号の記載を確認できました。ただし、どちらも母数が小さく、潮や釣り場でも変わります。購入前に乗船する船宿へ確認してください。

Q. マゴチとヒラメの仕掛けは違いますか?

大きく異なります。ヒラメ船は活きイワシの泳がせ(孫針付き)が基本ですが、マゴチ船はアオイソメや小魚の1本針の天秤仕掛けが標準です。船宿では指定の仕掛けがあるのでそちらに従ってください。

Q. 1日でどのくらい釣れますか?

船宿が公表した1日の最大匹数を船宿×日で集計すると、直近30日の平均は10匹、上位10%ラインは15匹です。個人の平均や船全体の合計とは限らず、自分の釣果予測には使えません。底取りとアタリの見分けを経験することを初回の目標にしましょう。

Q. マゴチは予約なしで乗れますか?

当日飛び込みで乗れる船宿もありますが、夏の週末は混雑することが多く、事前予約が安心です。1週間前には電話やWebで予約を入れておきましょう。

Q. 子供連れでマゴチ船に乗れますか?

年齢制限、子ども用ライフジャケット、貸し道具、同伴条件は船宿ごとに異なるため、予約前の確認が必要です。真夏は暑さの負担も大きいので、乗船時間、日陰の有無、途中帰港の可否まで相談してください。酔い止めを使う場合は、年齢に合う製品かを説明書や薬剤師へ確認します。

PR:本ページはプロモーション(広告)を含みます。

PR:本ページはプロモーション(広告)を含みます。

あわせて読みたいガイド記事です。

【2026年8月】イサキ釣り入門|関東イサキ・LTイサキ船 港別釣果ランキング

【2026年8月】イサキ釣り入門|関東イサキ・LTイサキ船 港別釣果ランキング

うみせん独自データ(直近30日・記事更新時に再集計)の関東イサキ港別釣果ランキング。盛夏〜初秋イサキの狙い方・仕掛け・タナ取りのコツまで初心者向けに解説。

読了52026.09.12
スルメイカ船の釣り方|仕掛け・投入手順と関東の釣果データ

スルメイカ船の釣り方|仕掛け・投入手順と関東の釣果データ

スルメイカ船の釣り方を初心者向けに解説。プラヅノ仕掛け、投入器、シャクリ、電動リールの選び方に加え、umisenが記事更新時に再集計した直近30日の港別釣果から出船地の選び方も紹介します。

読了182026.09.12
【2026年8月】ヒラメ船釣り入門|泳がせ仕掛け・合わせ方と関東の釣果

【2026年8月】ヒラメ船釣り入門|泳がせ仕掛け・合わせ方と関東の釣果

初めてのヒラメ船釣りを30秒で判断。泳がせ仕掛け、活きイワシの付け方、ヒラメ40の合わせ、レンタルと購入の境目を、関東の直近30日釣果とともに解説します。

読了132026.09.12