データ【2026年8月最新】アジ仕掛け号数早見表|LTアジ・ビシアジの違いと買う順番
アジ仕掛けはLTアジかビシアジかで号数が別物です。ビシ・PE・ハリス・針の早見表、船宿へ聞く5項目、完成仕掛けを買う順番、直近30日の港別釣果ランキングまでまとめます。
読了 11 分umisen編集部2026.08.09 公開2026.08.23 更新 アジ仕掛け号数早見表、LTアジかビシアジかで買う順番が変わる
30秒で答えると、LTアジならビシ30〜40号・PE1〜1.5号・ハリス1〜1.5号、ビシアジならビシ100〜130号・PE3〜4号・ハリス3〜4号が出発点です。ただし、ここでいきなり商品を買わないでください。最初に決めるのは「LTアジかビシアジか」、次に確認するのは「船宿指定のビシ号数と貸出」です。
| 乗る船 | まず見る号数 | 買う前の確認 |
|---|
| LTアジ | ビシ30〜40号、PE1〜1.5号、ハリス1〜1.5号 | 40号以外の指定、ビシ貸出、完成仕掛けの有無 |
| ビシアジ | ビシ100〜130号、PE3〜4号、ハリス3〜4号 | 電動リール貸出、130号指定、太ハリス完成仕掛け |
「アジ仕掛け」と検索して仕掛けの号数を調べようとしたとき、実はその前に決めるべきことがあります。それは「LTアジ」か「ビシアジ」か。同じ「アジ釣り」でも、この2つは仕掛けの号数がまったく別物で、号数だけを先に調べても自分の乗る船に合うとは限りません。
umisenでは、東京湾・相模湾のLTアジ・ビシアジ船を横断した直近30日の釣果と、船宿公式サイトで案内されている仕掛けの号数を集計しています。この記事では、まず「自分がどっちに乗るのか」を見極める入り口として、実際の船宿情報に基づいてアジ仕掛けの選び方を整理します。
LTアジとビシアジでは竿・リールのサイズ感から異なるまず確認: LTアジかビシアジかを決める
「アジ仕掛け」で検索する人の多くは、実はまだLTアジとビシアジのどちらに乗るかを決めていない段階だったりします。この2つ、同じ「アジ釣り」という看板でも中身はかなり違います。
- LTアジ(ライトアジ): 浅場を軽いタックルで数釣りするスタイル。竿は軽く、ビシも30〜40号と軽い号数で、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
- ビシアジ(大アジ): 深場を重いビシでじっくり攻め、尺アジ(30cm超)クラスの良型を本命に据える本格派。竿は一回り強く、ビシも100〜130号と重い号数になります。
即答をもう一度整理すると、LTアジなら軽い30〜40号系、ビシアジなら重い100〜130号系です。ただし、同じLT表記でも重いビシを指定する船があります。船宿指定をまだ確認できていない段階では買わず、貸出の有無まで聞いてから揃えるのが失敗しにくい順序です。
「手軽に数釣りを楽しみたい」ならLTアジ、「型の良い大アジをしっかり持ち帰りたい」ならビシアジ。この判断が先に付けば、仕掛けの号数選びはずっとシンプルになります。下の図は、選び方を短くまとめた判断フローです。
アジ仕掛けの選び方フローチャート。数釣りか型狙いかで号数が変わるまだ迷っている場合、直近30日の釣果報告船宿はLTアジが69軒、ビシアジが11軒です。選択肢の多いLTアジから船宿を探し、レンタルの有無まで確認すると始めやすいでしょう。良型・大アジ狙いに切り替えたくなったら、そのときにビシアジへステップアップすれば十分です。
「アジ仕掛け」という検索ワード自体には数釣りも型狙いも両方含まれているため、検索結果には両方のタックル情報が混在しがちです。号数だけを見て買ってしまうと、実際に乗る船とタックルが合わずに現場で困るケースが少なくありません。umisenがLTアジ・ビシアジを分けて実測データを持っているのは、この「そもそも何を買うべきか分からない」という入り口の悩みに、号数以前の判断材料から答えたいからです。
予約前後に確認する5項目
買い物を始める前に、予約ページや電話で次の5項目を確認します。
- 便名がLTアジかビシアジか
- 当日のアンドンビシの号数と貸出の有無
- PEライン、ハリス、針の種類・号数
- 完成仕掛け、コマセ、付けエサが料金に含まれるか
- レンタル紛失時の負担と、集合時刻までに必要な持ち物
この順に聞けば、「仕掛け付きだと思っていた」「40号を買ったのに船は60号指定だった」といった行き違いを減らせます。公式ページの表記が更新されていない可能性もあるため、予約日と乗船日が離れている場合は前日にもう一度確認すると確実です。船宿指定が一般的な早見表と違う場合は、この記事ではなく船宿指定を優先してください。
買う前にスマホで船宿指定を確認してメモする安全面では、ビシを付けたまま竿をあおったり、針を床へ放置したりしないことも大切です。移動中は仕掛けを回収し、投入は船長の合図を待ちます。初回で接続順や投入方法が分からなければ、出船前にスタッフへ完成仕掛けを見せて確認してもらいましょう。分からないまま投入するより、最初に一度聞くほうがオマツリや針事故を防げます。
買う順番は「完成仕掛け、ビシ、予備」の順でよい
船宿指定を確認できたら、最初に買う候補は完成仕掛けです。ハリスと針がセットになっているため、号数の取り違えを減らしやすく、船上で交換する予備も持ちやすいからです。ビシは船宿で借りられることも多いので、持参指定がある場合だけ号数を合わせて買います。
| 状況 | 最初の候補 | 理由 |
|---|
| LTアジで船宿指定が30〜40号 | LTアジ完成仕掛け、40号ビシ | 軽量タックルで扱いやすく、予備仕掛けを用意しやすい |
| LTアジだが60号指定 | 60号ビシ、LT用完成仕掛け | 「LT」表記だけでは40号と決められないため |
| ビシアジで良型狙い | 太ハリス完成仕掛け、100〜130号ビシ | LT用の細ハリスと取り違えると切れやすい |
完成仕掛けは消耗品なので、指定号数が合うならネットで複数枚を比較しやすいカテゴリです。LTアジから始める人はまず主役の完成仕掛けを確認し、ビシは船宿貸出がないときだけ追加します。

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楽天で見るビシアジや60号指定のLT便は、号数が合う候補を分けて探します。、、130号アンドンビシを探すは、船宿指定と一致するときだけ候補にしてください。
LTアジとビシアジ、号数はここまで違う(早見表)
号数のレンジをざっくり早見表にまとめました。あくまで一般的な目安のレンジで、正確な号数は乗船する船宿の案内を必ず優先してください。
| 比較項目 | LTアジ | ビシアジ |
|---|
| 対象サイズ | 20〜25cm前後(数釣り中心) | 尺アジ(30cm超)が混じる良型狙い |
| アンドンビシ | 30〜40号(軽め) | 100〜130号(重め) |
| 道糸(PEライン) | 1〜1.5号 | 3〜4号 |
| ハリス+針 | 1〜1.5号+チヌ針2号前後 | 3〜4号+アジ針7〜8号 |
| 竿・リール | ライトゲーム用先調子・小型両軸 | オモリ負荷100〜130号対応・電動リール推奨(手巻き両軸は水深30m未満かつ体力に相当の自信がある場合のみ) |
LTアジ用とビシアジ用は揃える仕掛けセットが別物号数のレンジだけでも、LTアジとビシアジがまったく別のタックルだと分かるはずです。それぞれの号数選びをもう一段深く知りたい方は、umisenが実測データを公開している次の2記事も参考にしてください。
アジ仕掛けの基本構成(共通の骨格)
LTアジもビシアジも、仕掛けの骨格(パーツの並び)自体は同じです。違うのは号数だけ。まずは共通の構成を押さえておきましょう(下図の番号①〜⑥と対応)。
- 竿先(感度重視の先調子。LTはライトゲーム用、ビシアジはオモリ負荷100〜130号対応の胴調子)
- 道糸(PEライン。LTは1〜1.5号、ビシアジは3〜4号)
- クッションゴム(アタリの緩衝材・食い込みを良くする役割)
- テンビン(仕掛けを横に張り出す金具)
- アンドンビシ(コマセカゴ+オモリ一体型。LTは30〜40号、ビシアジは100〜130号)
- ハリス+針(LTは1〜1.5号+チヌ針2号前後、ビシアジは3〜4号+アジ針7〜8号)
アジ仕掛けの共通構成(番号は本文の①〜⑥に対応。号数はLT/ビシアジで異なる)クッションゴムは省略する指定もあるため、長さ・太さを含めて船宿案内を優先してください。魚の引きを緩衝する部品ですが、長すぎたり柔らかすぎたりするとアタリが伝わりにくくなります。仕掛けは市販の完成品を使えば自作不要で、傷んだときもすぐ交換できます。
接続部品の主役は、仕掛けを横へ張り出して絡みを抑える片天秤です。長さと形状は船宿指定に合わせてください。
クッションゴムは食い込みを助ける一方、指定のない船では不要な場合があります。必要と確認できたときだけ、太さと長さを合わせます。
この記事では、上の早見表・構成図だけでは見えてこない「号数以外の視点」から、umisen独自のデータをもう少し深掘りします。
【独自データ】船宿が公表するLTアジのハリ号数
umisenは関東の遊漁船宿の公式サイトで案内されている、竿の長さ・道糸(PE)・ハリス・ハリの号数などを継続的に確認しています。今回はそのうちLTアジ便でハリの号数を数値として明記していた船宿に絞って集計しました。ビシ・ハリス・PEラインの号数実測はLTアジ船釣り入門のほうがサンプル数が多いため、このハブでは重複させず、ハリの号数にしぼって紹介します。
正直な前提として書いておきます。ハリの号数を数値で公式サイトに明記している船宿はまだ多数派ではなく、今回集計できたのは7軒分です。母数としては大きくありませんが、船宿自身が言葉にしている一次情報という点では、一般論の「目安」より一段踏み込んだデータです。
| 集計対象 | 件数 |
|---|
| ハリ号数を数値で確認できた船宿(LTアジ) | 7軒 |
| うち最多の号数(10号) | 3軒(43%) |
| 実測レンジ | 9.5号〜11号 |
針の種類・号数は不明なら店員や船宿へ確認する今回確認できた代表値は9.5号〜11号で、最多は10号でした。公式案内の原文にはムツ針・金ムツ針と明記された例が複数あります。ただし、針の種類が省略された案内もあり、この小標本だけで「号数を明記する船宿は重量級」と一般化はできません。ここで得られる実用的な結論は、商品パッケージの「アジ用」だけで決めず、船宿が指定する針の種類と号数をセットで照合することです。
話したくなるポイント: 「LT」の名前だけではビシ号数が決まらない
これは、umisenがLTアジ船宿の実測データで以前から確認している傾向とも一致します。LTアジ船宿のアンドンビシ号数を集計すると、軽量な30〜40号を使う船宿と、ビシアジ級の130号を使う船宿がほぼ二分していることが分かっています(詳しくはLTアジ船釣り入門の実測データ)。つまり同じ「LTアジ」という看板を掲げていても、船宿によって実際のタックルはかなり違うということです。
- 船宿名と便名を確認: 同じ港でも指定ビシが異なることがあります。
- 予約ページの指定を確認: ビシ、PE、ハリス、針の順にメモすると買い間違いを防げます。
言い換えると、「LTアジ」という名前だけでタックルの重さを判断するのは危険です。予約サイトや船宿の公式ページで号数が見つからなければ、自己判断で1〜2号太くするのではなく、船宿へ確認してください。とくにビシは同船者と号数をそろえないと糸の角度が変わり、オマツリの原因になります。
「LTアジだから軽いタックルで大丈夫」と思い込まず、予約時に船宿へ号数を確認するのが結局は一番確実です。号数が分かっている船宿を選べば、当日の仕掛け準備で迷う時間を減らせます。
ムツ針は口の中へ掛かりやすい形状としてアジ仕掛けにも使われますが、同じ号数でもメーカーや針形状で大きさ・軸の太さは同一ではありません。号数だけを別商品へ横滑りさせず、船宿が種類まで指定している場合は種類も合わせるのが安全です。
コマセ(アミエビ)の扱い方、共通の実践コツ
LTアジ・ビシアジどちらも、コマセ(アミエビ)でアジを寄せながら針エサを同調させる「コマセ釣り」が基本です。号数以外の実践面で共通して押さえておきたいコツを整理します。
- 投入から着底まではスプールを指で軽く押さえる: 仕掛けが先に落ちてビシだけ遅れると、オマツリ(隣の人との糸絡み)の原因になります。
- 着底したらすぐタナ取りへ: 着底後にクラッチを戻し、指示されたタナ(水深)まで巻き上げてコマセを振り出します。船長のアナウンスするタナは必ず確認しましょう。
- コマセの詰めすぎに注意: アンドンビシの穴の開き具合(コマセの出方)は号数よりも釣果に直結する場合があります。コマセが出すぎるとアジが集まりすぎてコマセだけを食い続け、針エサへの食い込みが落ちます。出なさすぎるとアジが寄ってきません。最初は船長の指示どおりの開き具合から始め、当日のアタリの出方で微調整するのが実践的です。
コマセはスプーンで掬って量を調整するコマセを直接手で触れたくない場合は、コマセ専用のひしゃくやスプーンを使うと手が汚れずに済みます。真夏場はコマセが傷みやすいので、クーラーに保冷剤を入れて持参すると、匂いの持ちが良くなり寄りも安定します。
もうひとつ確認したいのが仕掛け全体の長さです。潮や船宿の釣り方によって扱いやすい長さは変わり、長い仕掛けは投入時に絡ませない工夫も必要です。umisenの収集データにも「1.2m」「1.5m」など複数の公式案内がありますが、長さと釣果の因果まではこのデータから判断できません。号数だけでなく、乗る船宿が案内する仕掛け全長にも目を通し、指定どおりに準備してください。
アンドンビシは近所で船宿指定の号数が見つからないときにネット比較が役立ちます。号数、コマセ穴の調整方法、納期を確認して選んでください。
アジ用アンドンビシを探す
号数で迷ったら、まずこれを買う
「早見表は分かったけど、結局何を買えばいいの」という人向けに、LTアジ向け・ビシアジ向けそれぞれの最初の1セットの目安をまとめます。
LTアジから始めるなら
- アンドンビシ 30〜40号
- ハリス 1〜1.5号+チヌ針(または袖針)2号前後の完成仕掛け
- PEライン 1〜1.5号
LTアジ用完成仕掛けは消耗品なので、指定号数が合うものを予備まで用意しやすい商品です。冒頭で紹介した完成仕掛けを主役にし、ここではビシの号数違いだけを見比べます。
40号指定なら軽量ビシ、60号指定ならFL60のように、同じLT便でも号数で候補を分けます。 /
ビシアジで良型を狙うなら
- アンドンビシ 100〜130号
- ハリス 3〜4号+アジ針7〜8号の完成仕掛け
- PEライン 3〜4号
ビシアジ用完成仕掛けは太いハリスと大きい針を一組で揃えられ、LT用との取り違えを防ぎやすいのが利点です。
ビシアジ用は太いハリスと指定針を満たす候補を比較します。
130号指定の船では専用品が必要です。持参指定か貸出ありかを先に確認し、持参する場合だけ選びます。130号アンドンビシを探す
号数が決まったら釣具店で完成仕掛けをまとめて用意
完成仕掛けは種類別に防水袋へ分けて予備を持つ仕掛けは絡みやハリス傷で交換する消耗品です。号数が決まったら予備を用意すると、船上で結び直す時間を減らせます。ただし先に買うのは、船宿の指定号数を確認してから。指定が不明なら、予約時に「ビシ・PE・ハリス・針の種類と号数」「ビシは貸出か」を聞くほうが、合わない在庫を抱えずに済みます。
ネット購入が向くのは、船宿指定の号数や組み合わせを近所で見つけにくいときです。複数の号数を比較しやすく、仕掛けの予備もまとめて探せます。一方、送料を含めると少量の消耗品は近所の釣具店が有利な場合もあります。表示価格・送料・納期・ポイント付与条件をリンク先で確認し、乗船日に間に合う方法を選んでください。サニービシFL60は楽天の商品情報で流通を確認できましたが、60号が船宿指定と一致するときだけ候補になります。
仕掛けケースは濡れた予備と未使用品を分けられるもの、プライヤーは針外しにも使える先細タイプが便利です。どちらも船上で交換時間を短くするための補助品で、号数確認より先に買うものではありません。 /
号数の合わない仕掛けしか手元にないときの対処
号数がぴったり合った仕掛けが売り切れていた、レンタル仕掛けの号数が想定と違った、ということもあるはずです。そんなときの考え方を整理しておきます。
- ハリスが号数より太い場合: アジの食い込みが浅くなりがちです。エサを小さめに刺し、アタリが出たらワンテンポ待って聞きアワセを丁寧に。
- ハリスが号数より細い場合: 良型が掛かったときの高切れリスクが上がります。無理に強引な巻き上げをせず、竿の弾力を使ってやり取りしましょう。
- ビシの号数が違う場合: 自己判断で投入せず船長へ相談してください。同船者と沈下速度や糸の角度がずれるとオマツリにつながります。指定品を借りられるか確認します。
ハリスや針の微差は状況に応じて相談できますが、ビシ号数は船全体の安全と釣りやすさに関わります。今回の早見表は購入候補を絞る入口に使い、最終決定は船宿指定に合わせてください。
アジ以外の釣りものにも流用できるタックル
アジ仕掛け一式を揃えるとき、竿・リールまで最初から魚種専用で買う必要はありません。ただしPEラインは釣りものごとに指定号数、必要な長さ、リーダー、リール容量が異なります。「同じ号数だからそのまま流用できる」とは限らないため、別の釣りものへ使う前にも船宿指定を確認してください。
竿とリールについても、はじめから専用竿をフルセットで揃える必要はありません。多くの船宿はレンタルで竿・リールを用意しているため、まずは仕掛け(ハリス+針)とビシだけを号数に合わせて自分で用意し、竿・リールは何度か通ってから「もっと感度を上げたい」と感じたタイミングで買い足すのが無駄のない順番です。専用竿は号数に合ったオモリ負荷が明記されているものを選べば、レンタルよりもアタリの感度が大きく上がります。
PEラインは船宿指定の号数と、必要な巻量を両方満たすときだけ購入候補になります。LTアジ用の細糸を探す場合は、色分けと巻量も比較してください。
乗船前にLT用・ビシアジ用の一式を分けて最終確認【データ】アジがよく釣れている港ランキング(直近30日)
仕掛けが決まったら、次はどの港へ行くかです。umisenはLTアジ・ビシアジ両方の釣果データを毎日収集しています。直近30日(集計基準日 2026-08-29)で、アジ(LTアジ+ビシアジ)の釣果を報告した船宿は68軒、対象の港は27港、釣果レコードは582件にのぼります。各船宿が公表した1日の最大匹数(564件の「船宿×日」データ)を集計すると、1隻・1日あたりの目安は次のとおりです。
- 平均: 1日あたり58匹
- 上位10%ライン: 99匹
- 最大: 204匹
釣果報告が多かった港の順位は次のとおりです(LTアジ・ビシアジの両メニューを合算)。港名をタップすると、その港の船宿一覧と最新釣果を見られます。
| 順位 | 港 | 釣果報告数(30日) | 出船船宿 |
|---|
| 1 | 金沢八景 | 169件 | 7船宿 |
| 2 | 大津漁港 | 98件 | 5船宿 |
| 3 | 横浜港 | 67件 | 5船宿 |
| 4 | 川崎港 | 59件 | 2船宿 |
| 5 | 走水 | 57件 | 5船宿 |
| 6 | 久里浜港 | 51件 | 7船宿 |
| 7 | 保田港 | 42件 | 2船宿 |
| 8 | 金谷港 | 42件 | 1船宿 |
データ上のトップは金沢八景です。ただし、この順位は釣れやすさの保証ではなく、直近30日に出船と釣果報告が集まった港を探すための入口です。件数だけでなく、自宅からの移動、出船予定、レンタル、指定ビシまで照合して船宿を決めてください。
今回の合算データのうちLTアジは69軒、ビシアジは11軒の船宿が直近30日で釣果を報告しています。ビシアジはLTアジより選択肢が少ないため、良型狙いなら出船日と空席を早めに確認するのが実用的です。メニュー別に詳しい釣果ランキングを見たい場合は、上でリンクしたLTアジ・ビシアジそれぞれの記事も確認してください。
まとめ: 号数の前に、まずLTかビシかを決める
ここまで見てきたとおり、「アジ仕掛け」という一つの検索ワードの裏には、まったく違う2種類のタックル体系が隠れています。号数を調べるときの結論はシンプルです。
- まず「LTアジ」か「ビシアジ」かを決める: 数釣りしたいか、良型を狙いたいかで選ぶ。
- 号数はビシ・PE・ハリス+針をセットで揃える: LTなら30〜40号+PE1〜1.5号+ハリス1〜1.5号、ビシアジなら100〜130号+PE3〜4号+ハリス3〜4号。
- 同じ「LTアジ」でも船宿によって指定が違う: 名前だけで決めず、乗船前にビシ・PE・ハリス・針を確認するのが確実。
- コマセの詰め方・タナ取りは号数以上に釣果を左右する: 号数が決まったら、当日はコマセの出方とタナの微調整に集中する。
まずは自分がLTアジかビシアジかを決め、上の早見表と実測データを基準に仕掛けを揃えれば、初めての船宿でも大きく外すことは少ないはずです。仕掛けの号数選びに迷う時間を減らせれば、その分コマセの同調やアタリの取り方など、実際の釣果に直結する部分に集中できます。より詳しい釣り方・道具・料金は、上でリンクしたLTアジ船釣り入門・ビシアジ船釣り入門を、港から船宿を探すときは港から船宿を探すも活用してください。
よくある質問
Q. アジ仕掛けはLTアジ用とビシアジ用のどちらを買えばいいですか?
まず乗る船が「LTアジ」か「ビシアジ」かを確認してください。LTアジならアンドンビシ30〜40号+PE1〜1.5号+ハリス1〜1.5号の軽量セット、ビシアジならアンドンビシ100〜130号+PE3〜4号+ハリス3〜4号の重量級セットが基本です。船宿によって号数の案内が違うこともあるため、予約時に確認できるとより確実です。
Q. 「LTアジ」と名乗っているのに号数が重いのはなぜですか?
umisenの収集データでは、LTアジの案内にも30〜40号だけでなく重いビシ指定が見つかります。また、ハリ号数を確認できた船宿の公式案内にはムツ針・金ムツ針の例が複数ありました。ただしハリ号数の母数は7軒と小さいため、船宿全体の傾向とは断定できません。同じ「LTアジ」でも指定が違うので、事前確認が確実です。
Q. コマセ釣りが初めてでも大丈夫ですか?
LTアジは竿・仕掛け・コマセを船でレンタル・用意できる船宿が多く、初めてのコマセ釣りにも向いています。着底後すぐにタナへ巻き上げてコマセを振り出す基本の流れさえ覚えておけば、初心者でも数釣りを楽しめます。詳しい持ち物・釣り方はLTアジ船釣り入門で解説しています。
Q. ビシアジのハリスや針はLTアジと共用できますか?
号数が大きく異なるため、共用はおすすめできません。LTアジのハリス1〜1.5号・チヌ針2号前後では、ビシアジの大アジの引きに対してハリスが切れたり針が伸びたりするリスクが高くなります。ビシアジに乗るときは、ハリス3〜4号+アジ針7〜8号の専用仕掛けを別に用意してください。
Q. アジ釣りにおすすめの港はどこですか?
直近30日のデータでは金沢八景をはじめ、釣果報告数の多い港が複数あります。上の港別ランキングを参考に、近い港・件数の多い港から選ぶのがおすすめです。LTアジ・ビシアジそれぞれの詳しいランキングは、リンク先の各記事でも確認できます。
Q. このデータの母数はどれくらい信頼できますか?
港別釣果ランキングはLTアジ・ビシアジ合わせて直近30日で68軒の船宿データを集計したもので、umisenが日々更新している一次データです。一方、ハリ号数の実測は7軒分と母数が小さいため、あくまで「船宿が実際に公開している号数」の参考値として受け取ってください。乗船する船宿の案内があれば、必ずそちらを優先してください。
Q. アンドンビシとサビキビシの違いは何ですか?
アンドンビシは筒状で穴の開き具合を調整してコマセの出方をコントロールするタイプで、LTアジ・ビシアジどちらでも主流の形状です。サビキビシはサビキ釣り(堤防・小型青物向け)で使われることが多く、船のコマセ釣りではアンドンビシが基本と考えて問題ありません。船宿によって呼び方が「ビシ」「アンドンビシ」「カゴ」など揃っていないこともありますが、いずれもコマセカゴ+オモリ一体型の同じ役割のパーツを指しています。
Q. 号数を確認せずに船宿へ予約してしまいました。当日困りませんか?
多くの船宿は竿・仕掛け・コマセをレンタル・用意してくれるため、号数を確認していなくても大きく困ることは少ないです。ただし、初めての船宿でどうしても不安な場合は、乗船前日までに電話やウェブで「アンドンビシは何号ですか」と一言確認しておくと安心です。今回の早見表(LTアジ30〜40号・ビシアジ100〜130号)を基準に伝えれば、船宿側もスムーズに案内してくれます。
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