【2026年8月最新】タコエギは何号・何色・何個?3.5号基準と予備数を実測で解説

タコエギ本体は3.5号前後を基準に、色は明るい色・暗い色・白系を分けて用意。31軒の船宿案内から、追加オモリ号数と予備数の決め方を解説します。

タコエギは何号・何色・何個?3.5号基準と予備数の決め方

結論は、タコエギ本体は3.5号前後を基準に探し、色は明るい色・暗い色・白系など見え方が異なるものを組み合わせ、使用分とは別に予備を用意することです。ただし、船宿が案内する15〜50号は主に追加オモリやテンヤの重さで、エギ本体の3.5号とは別物です。ここを混同すると、商品ページでは合っているように見えても船上で使えないことがあります。

「3.5号を買えばいいの?」「赤と白だけで足りる?」「何個持って行けば安心?」と迷っていませんか。初めてのマダコ船ほど、釣り方より先に買い物でつまずきがちです。

そこでumisenは、関東のマダコ船宿の公式サイトを調べ、各船宿が案内するエギ・テンヤの種類、追加オモリやテンヤの号数を集計しました。結論を先に言うと、タコエギ本体は3.5号前後が探しやすい一方、船宿が指定する15〜50号は主に追加オモリやテンヤの重さです。同じ「号」でも指している道具が違うため、数字だけを比べないことが最初のポイントです。

この記事では、エギ・テンヤの言及頻度と号数の実測データに加え、直近30日の港別マダコ釣果ランキングも紹介します。2026年8月は夏タコの本番期です。まず予約先の指定を確認し、そのうえで予備を選ぶための基準として使ってください。

なお、釣り方そのものの基本(タコテンヤとタコエギの違い・誘い方・道具・料金・シーズン・食べ方など)はマダコ船(タコテンヤ・エギ)入門で別途くわしく解説しています。この記事は、その入門記事では踏み込みきれなかった「号数・仕掛け選びの根拠」だけに焦点を絞った、いわば入門記事の補完編です。両方に目を通しておくと、初めてのマダコ船でも道具選びから釣り方まで一通り準備できるはずです。

船上でタコエギとタコテンヤを両手に持ち比べ、乗船前に仕掛けを選んでいる釣り人
タコエギ・タコテンヤの号数を船宿の案内に合わせて選ぶ

タコエギとタコテンヤ、仕掛けの基本

まず、タコエギとタコテンヤは何が違うのでしょうか? マダコ船の仕掛けには、大きく2つの系統があります。タコエギは、イカ用のエギに似た形状の専用ルアーで、カラー選択・アクションの入れ方で釣果が変わるゲーム性の高さが特徴です。エサ不要で手が汚れにくく、根掛かりでロストしてもすぐ次を出せる手軽さがあります。タコテンヤは、鉛のオモリと返し針が一体化した仕掛けで、カニやイワシの切り身などのエサを巻き付けて底を引きずる、重さでアタリを取る攻め方です。

東京湾の伝統的なスタイルとしてテンヤを思い浮かべる人も多いはずです。一方で、最近はエギ前提の船もあります。どちらかを先入観で決めるより、予約先が認めている仕掛けを先に確認するほうが安全です。

号数選びで最初に迷うのはどちらの仕掛けでも共通していて、オモリ(テンヤ)の号数・道糸(PEライン)の号数・ハリスの号数の3点です。号数が船の潮の速さや水深に合っていないと、底が取れずアタリが分かりにくくなったり、逆に仕掛けが重すぎて操作性が落ちたりします。船宿ごとに指定が違うこともあり、「結局どれを買えばいいのか」は初心者はもちろん経験者でも悩みどころです。

タコエギとタコテンヤを船上で並べ、号数と重さを見比べている釣り人
タコエギ・タコテンヤの号数を見比べる

先に分かる号数・色・予備数の結論

  • タコエギ本体: 3.5号前後を商品検索の基準にする。予約先の指定があればそちらを優先
  • : 1色に寄せず、明るい色・暗い色・白系など見え方が異なる色を組み合わせる。ただし釣果差を保証する根拠ではない
  • 予備数: 根掛かり時に同じ仕掛けへ戻せるよう、使用分とは別に予備を用意する。具体数は船宿の案内と釣行時間で決める
  • 追加オモリ・テンヤ: 船宿の実例は15〜30号と40〜50号の両方に分布。潮速だけで自己判断せず、当日の指定を聞く
  • PEライン: 数値を確認できた12軒中10軒が3〜4号を案内
  • 買う順番: 予約先へ「エギかテンヤか」「追加オモリは何号か」「PEは何号か」を確認してから揃える
決めるもの先に確認すること買い方の結論
エギ本体専用エギを使えるか、サイズ指定があるか指定がなければ3.5号前後を軸に探す
船宿の推奨や禁止事項があるか見え方が異なる色を組み合わせ、同系色だけにしない
追加オモリ・テンヤ当日の指定号数指定号数と同じ予備を用意し、自己判断で軽くしない
PEライン号数と必要な長さ手持ちが指定内なら買い直さず、毛羽立ちを点検する

タコエギの3.5号と追加オモリの20号は、同じ部品の大小を表しているわけではありません。検索時に最も混乱しやすい点なので、この記事では「エギ本体」「追加オモリ」「テンヤ」「PEライン」を分けて書きます。

電話や予約フォームで確認するときは、「タコエギは使えますか」「追加オモリは何号ですか」「PEラインの指定はありますか」の3問が軸です。色や予備数の推奨も聞けると、買うものをさらに絞れます。返答をメモしてから商品を探せば、似た数字の買い間違いを避けられます。

手持ちを確認するときは、エギ本体の印字、オモリの刻印、PEラインを巻いた時期も別々に見ます。サイズが合っていても、スナップが変形していたり、ラインの先端が毛羽立っていたりすれば交換候補です。新品を増やすことより、予約先で使える一式が切れ目なくつながることを優先しましょう。

号数を合わせると何が変わるのか

エギ・テンヤともに、オモリが軽すぎると東京湾の潮の速さでは仕掛けが流されて底を取りにくくなり、逆に重すぎると操作感が鈍くなって「乗り」のタイミングを逃しやすくなります。今回の実測で見えた号数のレンジは、東京湾のマダコ船が長年の経験から行き着いた、潮の速さと手感のバランスと考えられます。umisenは、この号数の実態を一般論ではなく実測データで示すことを目指しました。

【実測データ】船宿公式サイトが案内する「エギ」と「テンヤ」

実際の船宿案内では、エギとテンヤのどちらが目立つのでしょうか? umisenは、関東でマダコ船(エギ・テンヤ)を出している約85軒の船宿サイトを自動巡回し、仕掛けに関する記載を整理しています。今回、そのうち仕掛けの号数や種類に関する記載が確認できた31軒を対象に、「エギ」「テンヤ」という言葉がどれだけ登場するかを集計しました。

このデータの集め方(調査方法)

umisenは関東の遊漁船宿の公式サイトを巡回し、料金ページや釣り方案内ページに書かれた竿、リール、道糸、ハリス、オモリ、仕掛け名を整理しています。今回の集計は、そのうちマダコ船として案内されているページに限定しました。同じ船宿の記載を何度も数えないよう、船宿ごと・項目ごとに最新の案内を1件として扱っています。この記事で示すのは、公式ページから号数や仕掛け名を確認できた船宿の範囲です。記載がない船宿の利用実態までは推測していません。

一般的な釣り方解説記事は「エギもテンヤも人気です」という総論で終わることが多く、実際にどちらがどれだけ案内されているかまでは踏み込みません。umisenは船宿サイトを横断的に自動収集しているからこそ、この「言及頻度の差」まで数値で示すことができます。

仕掛け名の記載はエギ13軒、テンヤ4軒

31軒のうち、仕掛け名として「エギ」に触れていた船宿は13軒(42%)、「テンヤ」に触れていた船宿は4軒(13%)でした。今回確認できた記載数ではエギが多い結果です。

船宿が案内している仕掛け名の言及頻度を示す横棒グラフ。31軒中、エギが13軒42%、テンヤが4軒13%で、公式ページの記載数を比較
船宿が案内する仕掛け名の言及頻度。31軒を調査

「タコ釣り=テンヤ」というイメージを持つ人にとっては、意外な結果かもしれません。ただし、31軒のうち、エギ・テンヤのどちらも明記しない船宿があります。したがって、仕掛け名まで書いている船宿ではエギの言及が多かったとは言えますが、地域全体の利用率や釣果差は判断できません。

この比率は人気投票ではなく、公式ページに仕掛け名が書かれていた船宿数です。記載がない船宿をテンヤ派やエギ派に振り分けることはできません。それでも、同じマダコ船でも前提となる仕掛けが違うことは読み取れます。乗船前は号数だけでなく「エギとテンヤのどちらを使えるか」も確認しましょう。

根掛かりで失う可能性を考えると、単品を何度も買い足すより、見え方が異なる色をまとめたセットはネットで比較する意味があります。主役候補は、エギ本体のサイズが明記され、同系色だけに偏らず、予備まで一度に揃うものです。

タコエギ 3.5号 8本 セット
タコエギ 3.5号 8本 セット
¥3,900

メール便送料無料 タコエギ 3.5号 8本 セット r20takoegi35h8D 釣り具 エギング 仕掛け 蛸 タコ釣り エギ

楽天で見る

交換用の接続金具やテンヤも同時に比較できます。主役のエギセットと重複しない小物だけをまとめました。

追加オモリ・テンヤ号数は2つの帯にまたがる

続いて、追加オモリ・テンヤの号数を数値で確認できた17軒を見ると、15〜30号を含む案内40〜50号を含む案内の両方がありました。複数の号数を案内する船宿は両方に数えるため、割合の合計は100%になりません。これは二者択一の構成比ではなく、「その帯を選択肢として含む船宿」の割合です。

案内に含まれる号数帯該当船宿割合使い方
15〜30号11軒65%指定範囲の軽い側
40〜50号7軒41%指定範囲の重い側
追加オモリ・テンヤ号数の案内を示す図解。17軒中、15〜30号を含む船宿が11軒65%、40〜50号を含む船宿が7軒41%。複数帯を案内する船宿は重複集計
追加オモリ・テンヤの指定は15〜50号にまたがる

この集計だけでは、号数帯とエギ・テンヤの対応関係や、潮速との因果までは証明できません。分かるのは、予約先によって指定が広く変わり得ることです。したがって、先に仕掛けを決め打ちせず、船宿へ追加オモリまたはテンヤの指定号数を聞くのが最短です。予備を持つなら、確認した号数と同じものを複数用意すると船上で迷いません。

文章中で比較したい場合は、タコテンヤ各号の実物と号数表示を見比べられます。ただし検索結果の商品名と船宿指定が一致することを購入前に確認してください。

道糸(PEライン)とハリスの号数

道糸のPEラインについては、はっきりした傾向が出ました。数値を確認できた12軒のうち83%が「3〜4号」を案内しており、エギ・テンヤどちらの仕掛けでも共通して使える太さだと分かります。

PEライン号数とハリス号数の実測分布を示す2つのドーナツ型リングチャート。PEラインは3〜4号が83%、ハリスは6〜10号が100%(母数4軒)であることを示す
PEライン号数・ハリス号数の実測分布(umisen調べ)

ハリス(リーダー)についても触れておきます。数値を確認できたのは4軒とまだ少数派ですが、いずれも「6〜10号」の範囲を案内していました。母数がPEラインの12軒より小さいため確定的な傾向とまでは言えませんが、一つの目安として参考にしてください。乗船する船宿の案内があれば、必ずそちらを優先しましょう。

PEは太さだけでなく必要な長さも予約先へ確認します。手持ちが指定外なら、船釣り用PEライン3〜4号を候補にし、リールへ巻ける量も合わせて確認してください。

号数以外に見つかった、船宿ごとの「ローカルルール」

号数とエギ・テンヤの言及頻度を調べる過程で、船宿公式サイトには号数以外の注意も見つかりました。ここは生の案内文をそのまま写すのではなく、読者が予約時に確認しやすい形へ整理して紹介します。

  • 手持ちのイカ用エギを流用できる場合がある: 専用品を買い足す前に、手持ちのエギで乗船可能かを聞く価値があります。
  • 集寄せスプレーやにおい系用品を制限する船がある: 船内の安全や汚れ防止のため、使用可否は先に確認しましょう。
  • エギやスッテを使えず、テンヤ指定の船がある: エギの言及が多いデータがあっても、予約先がテンヤ専用ならエギは使えません。
  • テンヤは使えてもエサを自分で用意する場合がある: カニなどのエサが船宿支給か持参かで、前日の準備が変わります。

これらはあくまで一部の船宿に見られる注意で、全ての船に当てはまるわけではありません。ただ、こうした「号数・仕掛け以外のローカルルール」を知っておくと、当日「知らなかった」で慌てる場面を減らせます。とくにエギ・ルアー系を禁止している船宿は、事前に確認しておかないと、せっかく用意したタコエギを使えないまま乗船することになりかねません。

予約の際は、号数だけでなく「エギは使えますか」「テンヤのエサは持参ですか」「集寄せ用品は使えますか」まで一言確認しておくと安心です。

エギ・テンヤ 号数選びの意思決定フロー

「結局、自分はどっちを選べばいいの?」と迷いますよね。次のフローを参考にしてください。船宿の指定があれば、当然そちらが最優先です。

エギ・テンヤの選び方を示す図解。最初に船宿へ使用可能な仕掛け、追加オモリまたはテンヤ、PEの指定を確認し、指定に合わせて本体と予備を揃える
予約先の指定から逆算するタコ仕掛け選び

操作性やカラーローテーションを楽しみたい人にはタコエギ、エサを付ける従来型を選びたい人にはタコテンヤが候補です。ただし、船宿によって使用できる仕掛けが異なります。両方を買う前に使用可否を確認し、使える仕掛けを根掛かりに備えて複数用意するほうが無駄がありません。

集寄せ用品は船内使用を制限する船宿もあるため、先に買う必需品ではありません。装飾を足すなら使用可否を確認してから、タコ用集寄せパーツを比較しましょう。

仕掛けの構成(図解)

仕掛けを並べると、どこを買い間違えやすいのでしょうか? 上の実測データをふまえた、タコエギ仕掛けとタコテンヤ仕掛けの標準的な構成は次のとおりです(下図の番号①〜⑥と対応)。

  1. 竿先(タコエギ釣り用または硬めのイカ用ロッド)
  2. 道糸(PE3〜4号・実測83%が採用)
  3. タコエギ本体(3.5号前後・エサ不要・追加オモリは別に確認)
  4. 竿先(胴調子のタコ専用竿・両軸リール推奨)
  5. 道糸(PE3〜4号・エギと共通)
  6. タコテンヤ本体(予約先の指定号数・オモリ+ハリ一体・カニ等のエサ付き)
タコエギ仕掛けとタコテンヤ仕掛けの構成比較図。タコエギ本体のサイズと追加オモリを分け、タコテンヤは予約先の指定号数とエサ要否を確認する構成
タコエギ本体と追加オモリを分けて確認する仕掛け構成

道糸のPEラインは、数値を確認できた船宿の多くが3〜4号を案内していました。ただし、同じタックルでエギとテンヤの両方に対応できるか、エサを船宿が用意するかは船宿ごとに異なります。誘い方や「乗り」の感触はマダコ船入門で確認し、この記事では買い間違えやすい号数を中心に整理します。

【データ】よく釣れている港ランキング(直近30日)

号数が決まったら、次はどの港へ行くかが気になりますよね。直近30日(集計基準日 2026-08-30)で、マダコ船の釣果を報告した船宿は40軒、対象の港は15港。各船宿が公表した1日の最大杯数(305件の「船宿×日」データ)を集計すると、1隻・1日あたりの目安は次のとおりです。

  • 平均: 1日あたり11杯
  • 上位10%ライン: 17杯
  • 最大: 221杯

この集計は、各船宿が公表した1日の最大杯数を「船宿×日」で重複排除したものです。個人の平均釣果ではなく、船全体や竿頭など報告単位が異なる情報を含むため、港の活動量を見る目安として扱ってください。天候・潮・水温や季節によって変動し、釣果を保証するものではありません。

釣果報告が多かった港の順位は次のとおりです。港名をタップすると、その港の船宿一覧と最新釣果を見られます。

順位釣果報告数(30日)出船船宿
1金沢八景75件7船宿
2横浜港67件6船宿
3江戸川・荒川54件4船宿
4羽田32件4船宿
5富津漁港29件2船宿
6隅田川・東京湾岸23件5船宿
7金沢漁港22件2船宿
8行徳港11件3船宿

データ上のトップは金沢八景。号数の実測データと合わせて、釣行前にチェックしておくと当日の準備がスムーズになります。より詳しいメニュー別の解説はマダコ船のメニューページ、船宿探しは港から船宿を探すでも確認できます。

釣り上げたばかりのマダコを掲げて持つ釣り人。赤みがかった表皮と太い足が印象的な、夏の東京湾での一枚
実測データの元になった、釣れたマダコ

最初に揃えるならこの3つ|役割と優先順位

号数の傾向が分かっても、実際に何から揃えればいいかは別の悩みです。全部を一度に買うべきか、迷っていませんか? 販売価格は変動するため、ここでは金額ではなく「当日なくて困る順」で比較します。

タコエギ本体、指定号数の追加オモリまたはテンヤ、PE3〜4号と接続金具を、役割と購入優先度で比較した図解
価格ではなく役割で決めるタコ仕掛けの購入優先度
  • エギ使用可なら: タコエギ本体を複数色。単品よりセットは予備を揃えやすい
  • 追加オモリまたはテンヤ: 予約先の指定号数を優先。同じ号数の予備も用意
  • 接続部と道糸: 指定に合うPEライン、スナップ、リーダーを点検。傷があれば交換

竿は数万円台の商品もあり、初回から買うよりレンタルの有無を確認する選択肢があります。継続して乗ると決めてから、船タコ専用ロッドを比較しても遅くありません。

複数の号数・種類の仕掛けを船上でバラバラに持ち歩くと、根掛かりで慌てたときに絡まったり、どれがどの号数か分からなくなったりしがちです。号数ごとに仕切って収納できるケースが1つあると、当日の手返しがぐっとスムーズになります。

号数ごとに仕切られた仕掛けケースに、タコエギとタコテンヤが整理して収納されている様子の写真
号数・種類ごとに仕切って収納しておくと当日の手返しが早い

釣れたマダコの持ち帰りと締め方

釣れたマダコは、どう持ち帰ればいいのでしょうか? 扱い方は船宿ごとに確認してください。船上では吸盤とヌメリで保持しにくく、刃物を使う処理は揺れによる危険もあります。自己判断で急いで締めず、船長の案内に従い、指定された袋や網へ入れる方法が安心です。締め方や食べ方の詳しい解説はマダコ船入門で紹介しています。

タコの扱いには専用袋や網も使えます。道具を追加するなら、釣り用プライヤーだけで安全が保証されるとは考えず、船長の案内に従ってください。

ヌメリのある道具を素手で握り続けたくない人は、濡れても扱いやすく洗って再利用できる防水フィッシンググローブを比較できます。針や吸盤から完全に保護する装備ではないため、作業方法は船長の指示を優先してください。

釣れたタコを個別に分けるよう案内された場合は、口を閉じられて中身を確認しやすいタコ持ち帰り用メッシュバッグが候補です。船宿から指定袋を渡されることもあるため、購入前に持ち帰り方法を確認しましょう。

シーズンと東京湾のマダコ

今から準備して間に合うのかも気になるところです。東京湾のマダコは、6月から9月が最盛期です。梅雨明けごろから水温が上昇し、浅場へ出てきたタコが活性を上げます。号数選びと合わせて、今の時期の状況を押さえておきましょう。

状況号数選びのポイント
6月出船開始の案内が増える時期開始時期と指定号数を船宿へ確認
7〜8月夏の出船候補を探しやすい時期混雑状況とレンタル在庫も予約時に確認
9月船宿により出船状況が変わる直近釣果と使用可能な仕掛けを再確認
10月以降出船状況が変わる出船中の船宿と指定号数を個別に確認

本記事の釣果データは直近30日の集計で、季節によって大きく変動します。地域や年によって出船時期も異なるため、実際の釣行前にumisenの港ページと船宿公式サイトで最新情報を確認してください。

今のうちに号数を揃えておきたい理由

「早めに買うべきか、予約後でいいのか」も悩みどころです。7〜8月は出船候補が見つかりやすい時期ですが、先に大量購入する必要はありません。予約先の指定を確認してから、根掛かりで失う仕掛けと接続金具の予備を揃えるのが合理的です。

店頭では色と号数を同時に揃えにくいことがあります。ネット購入の利点は、サイズを指定して複数色や予備を比較しやすい点です。一方、送料や配送日は店舗ごとに変わるため、記事中で一律に得だとは断定しません。港別ランキングで行き先を絞り、船宿指定に合う商品だけを選びましょう。

商品ページでは、検索結果の見出しだけで決めず、セット本数、エギ本体のサイズ、付属するスナップの種類を確認します。テンヤは表示された号数が予約先の指定と一致するかを見ます。届いた後に不足へ気づかないよう、乗船日の前日ではなく、配送予定に余裕を持って確認できる時点で注文するのが安全です。

号数選びに迷う時間を減らせれば、その分「底を感じる」「乗りを見極める」といった、実際の釣果に直結する部分に集中できます。とくに初めてマダコ船に乗る人ほど、道具選びの段階で悩みすぎて当日の練習時間を削ってしまいがちです。今回の実測データを一つの基準として持っておき、当日は船長のアナウンスに合わせて号数を微調整する、という段取りにしておくと、初めての1杯までスムーズにたどり着けるはずです。

まとめ:まず揃えるならこの号数

最後に、買い物リストへ落とすならどう整理すればいいでしょうか。今回の実測データを踏まえると、マダコ船の仕掛けを初めて揃える・買い足すときの結論はシンプルです。

  • 仕掛けの種類: エギ13軒、テンヤ4軒。ただし人気比率ではなく公式ページの記載数
  • タコエギ本体: 3.5号前後は商品選びの基準。追加オモリの号数とは別に考える
  • 追加オモリ・テンヤ: 15〜30号と40〜50号の案内があり、複数帯を指定する船宿もある
  • PEライン: 3〜4号(エギ・テンヤ共通)
  • ハリス: 6〜10号(母数はまだ少数派・船宿の案内があれば優先)

船宿ごとの案内を最優先にし、この傾向は質問項目を整理するために使ってください。直近の釣果ランキングで港を絞ったら、予約前に使用可能な仕掛けと指定号数を確認するのが次の一歩です。

よくある質問

予約前に最後まで残りやすい疑問をまとめました。気になる項目だけでも確認しておくと、買い間違いを減らせます。

Q. タコエギは何号を選べばいいですか?

タコエギ本体は3.5号前後が探しやすい基準です。一方、船宿が案内する15〜50号は主に追加オモリの指定なので混同しないでください。予約先にエギ本体のサイズと追加オモリ号数をそれぞれ確認するのが確実です。

Q. タコエギは何色を何個用意すればいいですか?

明るい色・暗い色・白系など見え方が異なる色を組み合わせ、使用分とは別に根掛かり時の予備を用意します。色別の釣果差や必要個数を一律に断定できる自社データはないため、予約先の推奨と釣行時間を優先してください。

Q. タコエギとタコテンヤ、どちらを選べばいいですか?

仕掛け記載を確認できた船宿では、エギの言及数は13軒、テンヤは4軒でした。ただし使用可否は船宿ごとに違います。予約先が認める仕掛けを選び、根掛かりに備えて同種の予備を用意してください。

Q. タコテンヤの号数の目安は?

数値を確認できた17軒中、7軒が40〜50号を案内に含めていました。一方で15〜30号を含む船宿も11軒あります。複数帯を案内する船宿は重複するため、どちらか一方を万能な基準にせず予約先の指定に合わせてください。

Q. PEラインやハリスの号数はどれくらい用意すればいいですか?

PEラインは数値を確認できた船宿の83%が「3〜4号」を案内しており、エギ・テンヤ共通で使えます。ハリスは母数がまだ4軒と少数派ですが、いずれも「6〜10号」を案内していました。乗船する船宿の案内があれば必ずそちらを優先してください。

Q. どの港へ行くのがおすすめですか?

直近30日のデータでは金沢八景をはじめ、釣果報告数の多い港が複数あります。上の港別ランキングを参考に、近い港・件数の多い港から選ぶのがおすすめです。最新の状況は港から船宿を探すで確認できます。

Q. このデータはどれくらい信頼できますか?

母数は船宿数十軒規模で、全国の船宿すべてを網羅したものではありません。あくまで「船宿が公式サイトに実際に書いている号数・仕掛け名」を集計した一次データであり、記載のない船宿の仕掛けまでは分かりません。それでも、根拠を示さない一般論よりは踏み込んだ情報だと考えています。実際に乗船する船宿の案内があれば、必ずそちらを優先してください。

Q. マダコ釣りの基本的な釣り方も知りたいです

タコテンヤ・タコエギの誘い方、道具の選び方、料金・シーズン、締め方や食べ方まで、釣り方そのものの基本はマダコ船(タコテンヤ・エギ)入門で詳しく解説しています。号数選びに迷ったら、まずはこの記事の実測データを参考に準備を整え、詳しい釣り方は入門記事も併せてチェックしてみてください。


東京湾のマダコ船の最新釣果・港別データは マダコ船メニューページ でも確認できます。船宿を探すなら 港から探す も活用してみてください。

PR:本ページはプロモーション(広告)を含みます。

同じカテゴリ「データ」の他の記事もご覧ください。

【2026年8月最新】ヒラマサジギングタックルガイド 予約海域で買う順番を変えるデータ

【2026年8月最新】ヒラマサジギングタックルガイド 予約海域で買う順番を変える

ヒラマサジギングのタックルを、直近30日のヒラマサ釣果と船宿仕様の母数から整理。ロッド、リール、PE、リーダー、ジグを買う前に、予約海域と船宿指定で失敗を減らします。

読了132026.08.30
【2026年8月最新】キハダ船タックルガイド コマセ・エビング・ルアーを混ぜずに選ぶデータ

【2026年8月最新】キハダ船タックルガイド コマセ・エビング・ルアーを混ぜずに選ぶ

直近30日のキハダ釣果45件・22船宿・14港と船宿仕様113行をもとに、キハダ船のタックルを釣法別に整理します。

読了122026.08.30
【2026年8月最新】マハタ仕掛け船ガイド 泳がせ・ジギング・ワームを混ぜずに選ぶデータ

【2026年8月最新】マハタ仕掛け船ガイド 泳がせ・ジギング・ワームを混ぜずに選ぶ

直近30日のマハタ釣果97件・34船宿・19港をもとに、船のマハタ仕掛けを泳がせ、ジギング、ワームに分けて準備する手順を解説します。

読了122026.08.30