データマルイカ釣り方ガイド|東京湾・相模湾 港別釣果ランキング【毎日更新】
東京湾・相模湾のマルイカ船を、umisenの港別釣果データ(直近30日・毎日更新)で解説。よく釣れている港ランキング、1日の杯数の目安、直結仕掛けとゼロテンの誘い方、竿・リールの選び方、料金・シーズン・食べ方まで。
読了 14 分umisen編集部2026.07.24 公開2026.07.28 更新 マルイカ船の釣り方入門
この記事は、船から狙うマルイカ(マルイカ船)専門の入門ガイドです。東京湾・相模湾の遊漁船で楽しむマルイカ釣りを、umisenが集計した港別の釣果データ(直近30日・毎日更新)を交えながら解説します。
マルイカはケンサキイカの仲間で、体長10〜15cm前後の小型イカ。数釣りが楽しめる手軽さと、繊細な「ゼロテン釣法」の奥深さを併せ持つ、船釣りファンに根強い人気のターゲットです。エサを使わない直結スッテ仕掛けをそっと沈め、わずかな重みの変化から「乗り」を感じ取って掛けていく、他の釣り物にはない独特の緊張感があります。
「これからマルイカ船に乗ってみたい」という方に向けて、釣れている港・1日の釣果の目安・直結仕掛けとゼロテンの誘い方・竿とリールの選び方・料金・シーズン・食べ方までをまとめました。
なお、東京湾・相模湾のマルイカ船は春から初夏(おおむね4月〜8月)が本番。データは季節で大きく動くので、いま釣れている港・釣果は後半の毎日更新データで確認してください。
港別データで狙う、マルイカ直結仕掛けの入門ガイドマルイカ船とはどんな釣り?
マルイカは正式名称を「ケンサキイカ」の地方型(小型個体群)とする説が有力で、東京湾・相模湾では体長10〜15cm前後の個体が「マルイカ」と呼ばれ親しまれています。丸みを帯びた胴の形と、透明感のある美しい身が特徴です。
船からの釣りでは、エサを使わず直結でスッテ(プラスチック製・木製の疑似餌)を5〜6本結んだ仕掛けを使います。準備が簡単で手も汚れにくく、初めての船釣りでも取り組みやすい一方、「乗り」の感知には独特のコツが要ります。
マルイカ最大の特徴は、触腕(しょくわん)と呼ばれる2本の長い腕でスッテに抱きつくという乗り方です。ヤリイカやスルメイカのように腕全体で強く抱き込むのではなく、繊細に触腕だけを絡めてくるため、アタリは「コツン」ではなく「わずかに重くなる」程度。この微妙な変化を竿先やオモリの動きで感じ取り、機を逃さず聞き合わせる技術をゼロテン釣法と呼びます。名前の由来は「テンション(張り)をゼロに近づけて、仕掛けを自然に漂わせる」ことにあります。
「話したくなる」豆知識:巻き上げ中に消える"触腕切れ"
マルイカ釣りには、経験者ほど頷く"あるある"があります。それが「触腕切れ」です。マルイカは触腕だけでスッテに乗ってくるため、乗った直後にいきなり強く巻き上げると、身を守るために自ら触腕を切り離して逃げてしまうことがあるのです。竿先には確かに重みが伝わっていたのに、巻き上げてみるとスッテには触腕の切れ端だけが残っている、という何とも悔しい現象です。
これを防ぐコツは、「乗った」と感じても慌てて大きく巻き上げず、竿先を静かに聞き上げて重みを確かめてから、テンションを緩めずに一定速度で巻くこと。この「聞き合わせ」の間(ま)こそが、ゼロテン釣法の核心であり、初心者と上級者の釣果差を生む最大の要因です。umisenの実釣データでも、同じ日・同じ港で船宿ごとの1日杯数に大きな差が出ることがありますが、その差の多くはこの「聞き合わせ」の精度によるものと考えられます。港別ランキングだけでなく、この技術面の差も知っておくと、乗る船を選ぶ楽しみが増えるはずです。
マルイカ釣りは日中の釣行が中心。静かに竿先の変化を待つ時間が醍醐味乗合船と仕立て船
マルイカ船にも、他の客と相乗りする乗合(のりあい)船と、グループで1隻を貸し切る仕立て船があります。1人・少人数で気軽に楽しみたいなら乗合が向いており、腕前の近い仲間同士でじっくり技術を磨きたいなら仕立てがおすすめです。乗合船では周囲の釣り人の竿さばきを間近で観察できるため、初めての方はあえて乗合を選び、上位者の聞き合わせのタイミングを盗み見るのも上達の近道になります。
日中の日帰り釣行が中心のため、スルメイカ船のような夜通しの体力消耗は少なく、午前中だけの半日便を用意している船宿もあります。仕事や家庭の予定と両立しやすいのも、マルイカ船が初心者に勧めやすい理由のひとつです。
他のイカ釣りとの違い
関東の船イカ釣りにはマルイカのほかに、夏が本番のスルメイカ、冬が本番のヤリイカなど複数のターゲットがあります。マルイカはこれらと比べて体長10〜15cm前後と小ぶりで、仕掛けも軽量。電動リールを使うスルメイカ釣りとは異なり、手巻きの小型リールで十分に扱えるため、道具の初期投資を抑えやすいのも特徴です。
一方で、乗り方の繊細さでは群を抜いています。スルメイカやヤリイカが腕全体でしっかり抱き込むのに対し、マルイカは触腕だけで軽く触れる程度。「数釣りの手軽さ」と「乗せる技術の奥深さ」という、一見矛盾する2つの魅力を併せ持つのがマルイカ釣りの面白さだといえます。
【データ】直近30日のマルイカ船 釣果実数(umisen調べ)
最終更新:2026-07-28/東京湾・相模湾の船宿サイトを毎日自動収集・集計
直近30日(2026-07-28 時点)で、マルイカ船の釣果を報告した船宿は 21軒、対象の港は 12港、釣果報告は 158件に上ります。各船宿が公表した1日の最大杯数(254件の「船宿×日」データ)を集計すると、1隻・1日あたりの釣果は次のような目安になります。
- 平均:1日あたり 25杯
- 上位10%ライン(上位1割の船はこれ以上):44杯
- 最大:87杯
平均25杯というのは、乗合の一人あたりに換算しても十分な数釣りが楽しめる水準です。ゼロテンの感覚をつかんでくると上位の船で44杯超えも見えてきますし、当たり日には87杯という記録も生まれています。数値は船宿の公表値の集計で、天候・潮・水温や季節によって変動し、釣果を保証するものではありません。「今どれくらい釣れているのか」を毎日更新の実数で把握できるのがumisenの強みです。
透明感のある身が魅力のマルイカ。鮮度落ちが早いので氷締めが必須【データ】よく釣れている港ランキング(直近30日)
同じ期間で、マルイカ船の釣果報告が多かった港は次のとおりです(報告件数が多い=それだけ多くの船が結果を出している港)。港名をタップすると、その港の船宿一覧と最新釣果を見られます。
| 順位 | 港 | 釣果報告数(30日) | 出船船宿 |
|---|
| 1 | 葉山港 | 44件 | 4船宿 |
| 2 | 鴨川漁港 | 34件 | 3船宿 |
| 3 | 小網代 | 26件 | 3船宿 |
| 4 | 間口漁港 | 19件 | 1船宿 |
| 5 | 宇佐美港 | 13件 | 2船宿 |
| 6 | 鴨居港 | 9件 | 1船宿 |
| 7 | 三崎港 | 6件 | 1船宿 |
| 8 | 久料港 | 5件 | 1船宿 |
データ上のトップは 葉山港です。三浦半島東岸に位置し、東京湾口へのアクセスが良いことから、マルイカ船の出船地として安定した実績があります。上位には鴨川漁港・小網代といった房総・三浦半島エリアの港が続き、そのあとに間口漁港・鴨居港・宇佐美港と、東京湾口から相模湾にかけて広く分布しているのがマルイカ船の特徴です。
港別の釣果報告数をひと目で比較。上位ほど今シーズン数を伸ばしている船が多い気になる港は決まりましたか? 各港ページでは船宿ごとの最新釣果・料金・予約先を比較できます。まずは マルイカ船を出している船宿を探す や 港から船宿を探す からチェックしてみましょう。
umisenの釣果データの活用法
マルイカは群れの回遊とタナ(水深)の変化で釣果が日々動きます。「今シーズン、どの港のマルイカが濃いか」を毎日更新のデータで確認してから出船先を選ぶのが、数を伸ばすための一番の近道です。同じ「マルイカ船」でも港によって乗合料金・出船時間・沖のポイントが違うため、うみせんの港別ランキングで"今釣れているエリア"を把握してから予約するのをおすすめします。
マルイカ船の仕掛けと釣り方
マルイカ船の仕掛けは、竿先から続く道糸(PEライン)の先に中オモリを通し、その先の幹糸にスッテを直接結んだ「直結仕掛け」が基本です。スルメイカ釣りのような枝素で分岐する「ブランコ仕掛け」とは異なり、スッテが幹糸に直付けされているため、竿先の操作がダイレクトにスッテへ伝わるのが特徴です。
①〜⑥の仕掛け構成(マルイカ 直結仕掛け)
マルイカの直結仕掛けは以下の6パーツで構成されます。本文の番号と下の仕掛け図が対応しています。
- 竿:マルイカ専用ロッド(先調子・高感度なゼロテン穂先)
- 道糸:PEライン0.6〜1号
- 中オモリ:3〜6号。道糸の途中に入れ、ゼロテンの感度を高める
- 幹糸:フロロカーボン2〜3号
- 直結スッテ(5〜6本):3.5cm前後、間隔30cm程度で幹糸に直付け
- オモリ:4〜6号(船宿指定に従う)
直結仕掛けの各パーツと番号の対応図。スッテが幹糸に直付けされているのが特徴なぜ「直結」なのか
直結仕掛けは枝素がない分、スッテの動きが竿先の操作にダイレクトに連動します。マルイカが触腕でそっと抱きついた瞬間の「わずかな重みの変化」を、余計なクッションを挟まずに感じ取れることが最大のメリットです。一方で、乗った瞬間の衝撃を吸収する枝素がないため、聞き合わせのタイミングがシビアになる(早すぎても遅すぎても外れやすい)という難しさもあります。
初めての方は、船宿がレンタル・販売している完成仕掛けを使うのが無難です。号数や間隔は船宿ごとに最適化されていることが多いため、まずは船宿指定の仕掛けで感覚をつかみましょう。
中オモリの役割
直結仕掛けのもう一つの要が中オモリです。道糸と幹糸の間に入れる小さなオモリで、以下の役割があります。
- 仕掛け全体のテンションを安定させる:中オモリがあることで、幹糸から下がスッテ・オモリの重さだけでまっすぐ張った状態を保ちやすくなる。
- アタリの伝達を助ける:マルイカが乗った瞬間の微妙な変化が、中オモリを介して竿先まで伝わりやすくなる。
- 号数の調整で感度を変える:潮が速い日は重め、凪の日は軽めに調整することで、仕掛けの動きをコントロールする。
ゼロテン釣法|アタリの感じ方と合わせ方
マルイカ釣りの核心は、仕掛けを指示ダナまで沈めたあとの「聞き合わせ」にあります。
早巻きは触腕切れの原因。乗ったら一呼吸置いてから聞き合わせるのが鉄則基本の3ステップ
- 着底・タナ取り:船長の指示ダナまで仕掛けを沈め、糸フケを取ってテンションをゼロに近づける(=ゼロテン)。
- 聞き上げ:竿先を数十cm、ゆっくりと持ち上げて重みの変化を確認する。マルイカが触腕で乗っていれば、わずかに「重い」と感じられる。
- 聞き合わせ:重みを確認したら、テンションを緩めずに一定速度で巻き上げる。ここで慌てて強く合わせると、前述の「触腕切れ」でスッポ抜けてしまう。
やってはいけないNG動作
- 勢いよく大きく合わせる:触腕が切れる最大の原因。マルイカは強い力に抵抗すると自ら腕を切り離す性質がある。
- 糸フケを出したまま放置する:テンションが緩みすぎるとアタリが伝わらず、乗ってもわからないまま逃げられる。
- アタリが無いままタナで待ち続ける:マルイカは群れで回遊するため、数分単位でタナを上下に探る「タナ替え」が効果的。
慣れないうちは、船の上位者の竿さばきを観察するのが上達の近道です。「聞き上げてから一拍おいて巻く」というリズムを体で覚えると、釣果が大きく変わってきます。
タナ取りと群れの探し方
マルイカは日中、海底付近から中層にかけて群れで回遊しています。船長が魚群探知機の反応をもとに「タナ〇m」とアナウンスするので、まずはその指示ダナに正確に仕掛けを合わせることが釣果の第一歩です。指示ダナより深すぎても浅すぎても群れの層を外してしまい、いくら聞き合わせが上手でもアタリ自体が出ません。
指示ダナで反応が無い場合は、以下の順でタナを探ってみましょう。
- 指示ダナでしばらく待つ:まずは船長の指示に従い、1〜2分は動かさずに反応を待つ。
- タナを1〜2m刻みで上下に探る:反応が無ければ、少しずつタナを変えながら群れの層を探る「タナ替え」を行う。
- 周囲の竿の動きを観察する:隣の釣り人に乗りがあれば、そのタナ・誘い方を参考にする。乗合船ならではの情報収集も釣果を伸ばすコツ。
マルイカの群れは潮の動きとともに層が上下することが多く、朝はタナが浅く、日中にかけて深くなる傾向が見られます。船長のアナウンスをこまめに聞き逃さないようにしましょう。
マルイカ竿とリールの選び方
マルイカ釣りでは、繊細なアタリを感じ取れる高感度な穂先を持つ専用竿が重要な役割を果たします。
竿(ロッド)
マルイカ専用竿は、穂先だけがしなやかに曲がる「先調子」設計で、わずかな重みの変化を視覚・感覚の両方で捉えられるようになっています。穂先の色や素材(グラスソリッド・カーボンソリッドなど)によって感度や視認性が異なるため、初めての場合は船宿でレンタルして試してから購入を検討するのがおすすめです。
リール
小型両軸リールまたは手巻きの小型スピニングリールが一般的です。マルイカ釣りは仕掛けが軽く、電動リールを使うほどの重量ではないため、感覚を大事にする釣り人ほど手巻きを好む傾向があります。ドラグの効きが滑らかなものを選ぶと、触腕切れのリスクを抑えるうえでも安心です。
マルイカ竿は穂先の感度が命。船宿レンタルで試してから購入を検討したい必要な道具・価格帯の目安
初めてマルイカ船に乗るときに揃えておきたい道具と、価格帯の目安をまとめました。消耗品から順に揃えていくと無理がありません。
消耗品の仕掛け・中オモリから揃え、竿・リールは船宿レンタルで試してから購入するのがおすすめタックル(初回レンタル推奨)
| 道具 | スペック | 備考 |
|---|
| 竿 | マルイカ専用 先調子 | 高感度穂先。船宿レンタル可 |
| リール | 小型両軸 or 小型スピニング | 電動不要。手巻きが主流 |
| 仕掛け | 直結スッテ5〜6本 完成品 | 船宿販売あり |
| 中オモリ | 3〜6号 | 潮の速さで号数を調整 |
持ち物・服装
日中の釣行が中心ですが、海上は陸上より気温が低く、日差しも強いため対策が必要です。
- 偏光サングラス:海面の反射を抑え、仕掛けの動きや船の上位者の竿さばきを観察しやすくする。
- 日焼け対策(アームカバー・帽子):日中の釣行のため紫外線対策は必須。
- 防水グローブ:イカ墨で手が汚れやすいため。
- 速乾タオル:イカ墨・海水を拭くのに何枚か用意。
- 酔い止め:波の穏やかな日でも船特有の揺れで酔うことがある。出船30分〜1時間前に服用。
- クーラーボックス:小型イカとはいえ数十杯になるとかさばるため、15〜20L程度を用意。
マルイカのシーズンと最盛期
東京湾・相模湾のマルイカ船のシーズンは概ね4月〜8月で、ピークは初夏(5〜6月)です。
5〜6月の初夏が関東マルイカの最盛期。4月に釣果が増え始め、8月にかけて徐々に落ち着く- 4月(立ち上がり):水温の上昇とともに釣果報告が増え始める時期。umisenのデータでも4月は報告数がまだ少なめですが、ここから一気に伸びていきます。
- 5〜6月(初夏・最盛期):umisenの直近データでも最も釣果報告が多い時期。群れのサイズも大きくなり、数釣りが最も楽しみやすい黄金期です。
- 7〜8月(盛夏・終盤):釣果は初夏のピークからやや落ち着きますが、まだ十分に楽しめる水準が続きます。umisenのデータでも7月時点で平均25杯を維持しています。
- 9月以降:水温の上昇とともにマルイカの群れは深場・沖合へ移動し、出船数が減っていきます。
今の時期の釣果は マルイカ船の最新釣果 から随時確認できます。
マルイカ船の料金・乗り方
料金の目安
東京湾・相模湾のマルイカ乗合船の乗船料は 8,000〜12,000円前後が一般的です(港・船宿・シーズンで変動)。日中の日帰り釣行が基本のため、夜通しの燃料代がかかるスルメイカ船などと比べると比較的手頃な部類に入ります。
予約のしかた
- umisenの マルイカ船の船宿一覧 か 港一覧 で出船地・釣果を確認。
- 気に入った船宿のページから予約(電話・Web)。初夏の週末は人気が高く、早め予約が吉。
- 当日は出船30分〜1時間前までに集合が多い。駐車場の確認を忘れずに。
当日の流れ
| 時間 | 内容 |
|---|
| 早朝 | 受付・乗船。仕掛け・道具のセッティング |
| 午前〜昼 | 出船・ポイント到着・釣り開始 |
| 昼 | 釣り継続(船長の指示ダナに従いタナ替え) |
| 午後 | 沖上がり・帰港・下船・釣果の持ち帰り |
日中の釣行なので、朝が早い以外は体力的な負担が少なく、初心者にも取り組みやすいスケジュールです。
釣ったマルイカの食べ方・持ち帰り方
マルイカは透明感のある白身が魅力で、鮮度が落ちるのが早いイカでもあります。釣りたての甘みと歯応えは、スーパーで買うイカとは別物の美味しさです。
釣りたてマルイカの刺身は甘みと歯応えが抜群。小型なので下処理も手早くできる持ち帰りのポイント
- 氷締め:釣り上げたらすぐに海水氷(氷+海水)で締める。鮮度落ちが早いイカなので、氷締めのスピードが味を左右する。
- 墨袋を外して持ち帰り:クーラーの中で墨が広がると他の釣果まで汚れるため、船上で墨袋を外してから格納するのがコツ。
- 小型なので下処理は手早く:胴が小さい分、一杯あたりの下処理は短時間で済む。数が多いときはまとめて氷水に浸けておくと作業がラク。
おすすめの調理法
- 刺身:透明感のある身を活かしてそぎ切りに。わさび醤油でシンプルにいただくのが一番。
- げそ焼き:足(げそ)をバター醤油で炒めると香ばしく、酒のつまみに最適。
- 天ぷら:小型なので丸ごと衣をつけて揚げると、サクサクの食感が楽しめる。
- 沖漬け:釣りたてのイカを醤油ベースのタレに漬けるシンプルな調理法。船上でも作れる。
よくある質問
Q. マルイカ船は初心者でも楽しめますか?
はい、楽しめます。仕掛けの操作自体はシンプルで、船宿スタッフが丁寧にサポートしてくれることも多いです。ただし「聞き合わせ」のタイミングにはコツが要るため、最初は乗り合わせた常連さんの竿さばきを観察するとコツをつかみやすいです。
Q. 触腕切れを防ぐにはどうすればいいですか?
乗ったと感じてもすぐに強く巻き上げず、竿先を静かに聞き上げて重みを確かめてから、テンションを緩めずに一定速度で巻き上げるのがコツです。焦って大きく合わせるのが最大の原因なので、まずは「一呼吸置く」意識を持ちましょう。
Q. ブランコ仕掛けと直結仕掛けはどう違いますか?
ブランコ仕掛けは枝素でスッテが動くためクッション性があり乗せやすい一方、直結仕掛けは幹糸に直付けするためアタリがダイレクトに伝わります。マルイカ釣りでは直結が主流ですが、船宿によっては初心者向けにブランコ式を用意していることもあるので、迷ったら船宿に相談してみましょう。
Q. 群れの反応が無いときはどうすればいいですか?
指示ダナでしばらく待ってもアタリが無い場合は、タナを1〜2m刻みで上下に探ってみましょう。マルイカの群れは潮の動きで層が変わりやすく、朝と日中でも適正なタナが変わります。周囲の釣り人に乗りが出ているタイミング・タナを観察するのも有効な情報収集です。それでも反応が薄い日は、船長がポイントを移動することもあるので、焦らずアナウンスを待ちましょう。
Q. マルイカ船の釣行費用はどのくらいかかりますか?
乗船料8,000〜12,000円に加え、初回は仕掛けのレンタル・購入費(1,000〜2,000円程度)、氷代、交通費が加わります。竿・リールを揃えていく場合は、竿5,000〜15,000円、リール3,000〜10,000円程度が目安です。
Q. 直結仕掛けはどこで揃えられますか?
多くの船宿で完成仕掛けの販売・レンタルがあります。初めての場合は船宿指定の仕掛けを使うのが号数・間隔の面でも無難です。自分で揃えたい場合は、幹糸の号数と間隔を船宿の推奨に合わせるとトラブルが減ります。
内部リンク: マルイカ船の最新釣果は マルイカ船のメニューページ で確認できます。船釣りの基礎をまだ学んでいない方は はじめての船釣りガイド も参考にどうぞ。予約の流れは 釣り船の予約方法 で詳しく解説しています。